2017年10月29日日曜日

2017年9月11日月曜日

Gofish - 肺

京都の「」という場所初めてライブを観たGofishさんの「肺」という曲が頭から離れない。

Gofish - 肺(Full Version)

2017年9月1日金曜日

近況

・新しい薬が増えた(カリフォルニア・ロケット処方というらしい・何とも景気の良さそうな名前だ)
・週3~4回のペースでプールに通い泳ぐ生活を続けている(うつと戦う体力を付けるため)
・毎日アボカドを食べる生活を続けている(うつに良いらしいというのを以前ネットで見たため)
・酒を飲むのをやめてる(酒がうつに最も良くないとお医者さんから聞いたため・二週間継続中)
・毎晩悪夢を見る(昔の仕事で失敗したり説教されたり嫌な目にばかり合う・単位が足りず大学を卒業できない等)
・毎日MF DOOMばかり聴いている
・嬉しいとか楽しいとかそういった感情が自分に戻ってくるのを引き続き待っている

2017年7月29日土曜日

2017年7月29日(土)

目が覚めてはまた寝というのを繰り返して気づけば15時過ぎ、身体も重く気も塞いでいてまったく起き上がることができない。永遠に寝ていようかとも思ったがまずはうつの薬を飲んだほうがいいと思い、また散歩がてらアボカドを買いにスーパーへ行って帰りにドトールかなんかでアイスコーヒーを買って飲みながらプラプラ帰ってきたら結構いいのでは、と思いついて何とかベッドから脱出。グレープフルーツとバナナを食べ遅い朝食とし薬を飲む。その後洗濯機を回し着替えて外へ。蒸し暑いな……と思いながら歩いているとポツポツと雨が降ってきたのでこれは……と思ったがすぐに止むだろう(根拠なし)と思ってスーパーへ。しかし一件目の店にはアボカドはなく、二件目は小さいのしか売ってなかったのでこれじゃないと思いグレープフルーツだけ購入し店を出る。そしたら雨が本降りになっていて困った。ドトールでコーヒー飲んで休んでるうちに止むだろう(根拠なし)と思ってコーヒー飲んでタバコ吸って無になる。することもなければ雨が止む気配もないのでもうどうでもいいやと思い雨が降る中歩いて帰宅。全身がびしょ濡れになる。帰宅後身体を拭いて着替えてトイレを掃除し、空腹に気づくも食べるものがないのでさっき買ってきたグレープフルーツとバナナとヨーグルトを食べて遅い昼食とする。雨がめちゃくちゃ激しく降っている。洗濯機の中の洗濯物を干すのは諦めた。家にいても気が滅入るだけなので、身体は疲れ切っているがプールに行くことにする。雨の中傘を差して駅まで歩く。電車に乗りプールのある駅へ。平日は一時間しか泳がないが今日は何となく二時間の券を買ってみる。無の気持ちで水着へ着替えて無の気持ちのままシャワーを浴び無の気持ちで消毒層に腰までつかり無の気持ちのままプールサイドへ。イチローのことを考えながら入念にストレッチ。つらい、しんどいと思いながら黙々と泳ぐ。クロールを50m、背泳ぎを50m、その組み合わせを四回繰り返して400m泳いだところでちょっと休憩、そして平泳ぎで100m泳ぐ、以下永遠にその繰り返し。これが自分がプール行ったときの練習メニューである。今日はもうやめ、となったらウォーキングコースに入りゆっくり水の中を歩いてクールダウンする。二時間泳ぎ終えて着替えて外に出る。泳いだところでだから何なんだという気持ちにしかならない。いつも。脳が確実におかしくなっている。何の喜びも楽しみも感じない。雨はほぼ止んで、霧雨がパラパラ降っている感じだった。電車に乗り帰り、スーパーでアボカドほか食材を買い求め、帰宅してアボカドと豆腐のサラダを作る。ネットでアボカドはうつに良いというのを見たので最近毎日食べている。家では最近アーサー・ラッセルの「FIRST THOUGHT BEST THOUGHT」というアルバムをよく聴いている。無なのに有なのに無なのに有という非常に希有な音楽。買ってから大分経つが未だに愛聴しており、無のときに聴きたくなる。地獄と言って差し支えなければ地獄のような毎日を送っている。

quiet

生きていても何にもならないのでもう生きるのやめたいなーと思うけど頑張って死ぬまでは生きますね。とりあえず薬飲んで寝ますね。好きな人に会いたいけど会えないので夢で会えたらいいと思いますね。

2017年7月28日金曜日

QUIETLIFE

今日ストリートで坊主頭の小学生が何の意味もなく駐車禁止の標識によじ登るのを目撃した。名も知らぬ少年のおかげでほんの少しだけ心が軽くなった。本当にありがとうございました。

quietlife

毎日生きていてただひたすら悲しいしむなしいんだけどこんなもんなんですかね?病気のせいですかね

2017年7月26日水曜日

QUIETLIFE

私が仕事帰りにプール行くとき考えていること10選

・何だこのくそみたいな人生は
・何でわざわざ金払ってまでこんな疲れるようなことしなくちゃならないんだ
・川沿いの八百屋か……
(職場を出て電車に乗りプールへ向かっているとき)

・受付の女の子笑顔がキュートだな……
(プールの受付にて)

・更衣室の雰囲気全然好きじゃねえ、おっさんのけつとか見たくねえ
(更衣室にて)

・イチローは練習前に必ず一時間はストレッチをするという……
・~~~~~~~~ッ(変な声が出る)
(プール入場後、準備運動をしながら)

・さあ泳ぐぞ
・人が同じコースにいると何となく自分のペースで泳げないのでいやだな……
・うむ、今日はなかなか身体が軽いな
・うう、疲れてきた……こっからが地獄の入り口や
・こんなことしていったい何になるっていうんだ
・疲れてフォームが乱れてきてるぞ!ひじの先から掻いて!遠くの水からキャッチ!
・キック打ててないよ!もっとしっかり!
・体幹体幹!肩から先に!
・ヒエ~~~つらい
・もっとチルな感じで泳ぎてえ~~
・おいおっさん!先に行くのかい?行かないのかい?じゃあおれが行くぜ!
・グワアー疲れた、もうフォームがめちゃくちゃや
・インスタなんか見るんじゃなかった
・ツイッターなんか見るんじゃなかった

(プールで黙々と泳ぎながら)

・疲れたな
・こんなことしていったい何になるっていうんだ
・むなしい
・しかし身体にはいいに違いない
・何だかんだ泳いで疲れたあとはちょっとだけすっきりするな
・夜の川沿いの道は静かできれいだな
(プールを出て駅に向かう道にて)

2017年7月18日火曜日

quietlife

一日一生懸命働いて仕事の後にプールへ行って小一時間泳ぎ、ヘロヘロになって着替えて外へ出ると、体育館の前の川沿いの道に昼間の豪雨でできた大きな水たまりがあり、その水たまりの中を自転車に乗った小学生くらいの女の子二人組が通り過ぎていった。二人の自転車が水たまりの中へ入るとチャポチャポと小気味のいい音を立て、片方の女の子がそれを聞いて「へへ」と笑った。水たまりに街灯の白い明かりが反射してゆらゆらと揺れていた。これが今日一番美しい瞬間だった。

2017年7月17日月曜日

Quietlife

昼間遠出して野暮用を済ませ、夕方帰宅して部屋を掃除して洗濯して洗濯物を畳んで身体を動かそうとプールへ行ったら入場締切時間を過ぎてしまっていて泳げなかった祝日の月曜日

2017年7月16日日曜日

quietlife

フッドのチャイニーズレストランで酒飲んでスーパーでグレープフルーツ一玉とタバコ買って帰る日曜日

2017年7月15日土曜日

2017年7月15日(土)@渋谷HOME ドンガンボンpresents「ボルケーノサウンズvol.2」

2017年7月15日(土)@渋谷HOME

ドンガンボンpresents「ボルケーノサウンズvol.2」


Open19:30 / Start20:00
Charge¥2,000(2drink込)

出演:
ドンガンボン
ガウディーズ

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日本の正しいロックバンド、ドンガンボンとガウディーズの2マンライブが行われます。ドンガンボンのステージにゲストとして数曲参加させてもらうことになりました。ドンガンボンとガウディーズ、本当に素晴らしいバンドなのでたくさんの人に観てもらいたいです。彼らの音楽に対する自分の思いは後日追記するつもりです。よろしくお願いします。

ということで、彼らの音楽に対する自分の思いを書いてみようと思います。正しくヤングアンドジェィディッドなバンド “健康” のフロントマンだったフカクシくんがバンドの活動休止後に初めは彼の宅録プロジェクトとしてスタートしたドンガンボン。健康のときは名前の付けられない感情を名前の付けられないままに持て余している状態を率直に表現した正しいロックバンドだった(ヤングアンドジェィディッドというのはもちろんベン・リー率いたNoise Addictの最初のアルバムのタイトルからの引用だ)、健康は学校帰りに好きな女の子が同じ電車に乗っているのに気づいたけど何だか気まずくてお互いに無視しあい別の車両に移ったということを歌にした正しいロックバンドである(その曲が入った健康のアルバムはこのサイトから無料でDLできます!早急に聴いて下さい!)。何の解決にも至ることのないまま永遠に輪郭をなぞり続ける。それこそが若さでバカさでしょう。パーティーとかじゃねえんだよな。方法はないんだよ……ということで前身バンドの健康は狂おしいほどに正しくヤングアンドジェィディッドなバンドであったが、ドンガンボンは打って変わって希望を見いだして少しずつでも前に進んでいこうという意志が感じられて初めて聴いたときはその希望のフレッシュさに涙したものである。ドンガンボンの大大大傑作である1st EP “シーザサン” がリリースされたときに私がコメントを寄せさせていただきました。誰も知らねえと思うが……。ちなみにこのコメントを考えているときにハイエースで事故を起こした。それこそどうでもいいが。もう四年前になるのか。ということで等身大の言葉でとか言うと途端に陳腐な響きになってしまうが、自分なんてどこまで行っても自分でしかないし、配られたカードで自分で考えて勝負していくしかないのである。そこでケチョンケチョンになりながらもまた次の日の朝に起きて新たな一日を生きる。どれだけうんざりしていようと。とても尊い……。ひとりの人間の生き様をポップに描写してたくさんの人に届く普遍性を勝ち得ているのがドンガンボンの、フカクシくんのソングライティングの妙味であって他の凡庸なバンドと一線を隠しているところである。極めて個人的な思いが3分未満のポップソングというフォーマットで歌い上げられたときに、たくさんの人の胸を打つ普遍性を持つというのがポップミュージックの一番の魅力であり感動するところなのだ。ドンガンボンの曲を聴くと私の言っている意味が分かるはずだ。私はどうしようもなく彼らの音楽を愛す。日々のあれこれに消耗しきってめちゃくちゃになったとしても、また翌日新しい一日が始まっていく限りは。

そしてガウディーズ。ガウディーズに対する思いも相当なものがある。空っぽの頭の中もしくは胸の中に吹く風をそのまま音楽にしたのがガウディーズである(Dinosaur Jrというバンドのクラシック “Green Mind” というアルバムをイメージしてもらえると分かりやすい。あれはメロウにもなれない状態の乾ききったJマスシスの荒涼とした心象風景をそのまま表したアルバムである。音楽的にはスタイルは全然違うが表現していることは同じである)。そこに各メンバーの音楽的なエッセンスとロックのダイナミズムを掛け合わせたときに生まれる絶妙なバランスが初期~アルバム “Glance at the Gaudies” リリース時の彼らの魅力だったのだが、そこからロック的なダイナミズム(音楽的な気持ちよさ)を捨て去ったときにフロントマンであるコーノくんの人生に対する昆虫採集のようなマッドな「観察」というスタンスで何かを表現していく本当の意味での無のバンドになった。何を言っているのか分からねーと思いますが、以前今の編成になってから初めてガウディーズのライブを見たときの衝撃と感想を当ブログにアップしているのでよろしければご覧ください。前後にキチガイのうわごとのような文章がたくさん書いてあって読みづらいですが……(http://mcbirukaze.blogspot.com/2016/10/2016101824.html?m=1)

明日の渋谷HOME、ぜひお気軽に遊びにいらして下さい。↓のリンクの彼らの曲もお時間ありましたらぜひチェックしてみてください。


ドンガンボン - ゴッド・スピード
ガウディーズ - 神様は全部見てる

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2017年7月13日木曜日

近況

・うつと戦う体力をつけるために仕事帰りにプールに寄って泳ぐというのを始めた(今日で二回目)
・新しい心療内科の予約を取った
・最近毎日睡眠薬飲んでる(眠りがくそ浅いので)
・最近毎朝グレープフルーツ食べてる(おいしいし体に良さそうなので)
・無がずっと続いていた日々に急に人間らしい感情の波が自分の中で沸き起こると、とてもびっくりして戸惑ってしまう、泣き出したいような気持ちになってしまう



2017年7月10日月曜日

QL

何もかもがめちゃくちゃでつらくてつらくてどうしようもなかった昨日の日曜日、何とか洗濯物を干し終えることができたのは、隣のマンションの物置の上でうちのベランダから見えるところで猫がずっと寝ててくれたからなんだよな。向こうはただ寝てただけだけど、泣きそうになるくらいうれしかった。ありがとうございました。


2017年7月8日土曜日

2017年7月7日金曜日

Ql

商店街の福引で塗り薬が当たった。もしかしたらこれを塗ればうつ病が治るかもしらん。今度接骨院へ引き換えに行く……


2017年7月6日木曜日

ql________

全てが終わり過ぎていて最近はプッシュ通勤以外でスケートを全くしてないし最後にスケートパーク行ったのも下手したら1月の韓国旅行のときが最後かもしれない、いやその後1回くらい行ったかな?脳が終わっているため記憶が定かでない。3月くらいにストリート(という名のただの広い道路)で一生懸命キックフリッペ(びよーんとスケボーでジャンプしたときに足元でデッキをくるりんぱと回したのち着地するという格好いい技)を練習してその翌日にインフルエンザを発症し地獄のように苦しんだのを覚えているがあれが一生懸命滑った最後かな……。スケートボードを思うように乗り回して縁石に飛び乗ったりハンドレールでガリガリやったりできるようになりたいという気持ちは脳にかかったどんよりと重いもやの遥か彼方にうっすらと残っているような気もするがよく分からない。スケートする元気どころか生きる元気が全くなし。スケートしようにも準備運動をする元気すらないし仕事中も常に疲れ切っていて途方に暮れている。体力を取り戻すために水泳を再開するか……しかし体力を取り戻すために水泳をする体力がないのでまずはプールの中でぐるぐる歩き回る水中ウォーキングから始めるか……しかし水泳をする体力を取り戻すための水中ウォーキングを始めるためにプールまで出かける体力がないのでどうしたらいいのか分からない。入院したい。quietlifeってレベルじゃねーぞ。すぐ入院してください。今すぐ。さっさと入院。

QL

まったく身体に力が入らない謎の倦怠感と胃痛に苛まれており非常に調子が悪い 心療内科だけでなく色々な病院に行かなくてはいけない気がする

2017年7月4日火曜日

quietlife______________

うつ病の薬を飲むのをやめて二週間近くが経った。やめるのに特に理由があったわけではないが、薬が切れたタイミングで土曜日に予定が入った週末が二連チャンで続き、週末にしか病院に行けないし薬を一年半以上飲み続けても特に良くなる兆しがなく、また通っていた病院の先生も毎回三分の診察ののち薬を出してくれるだけだったのでいい加減病院を変えるべきだと思いどうにでもなれという気分で薬をやめた(自分の判断で勝手に薬の服用をやめてしまうのはうつ病の治療で絶対にやってはいけないことです。と分かってはいながらも地獄のような日々があまりにも続き投げやりの気分が最高潮だったのでやめてしまった)。薬を飲むのをやめるとその反動が離脱症状として現れる。手足や身体全体に力が入らずフワフワして風邪の引きはじめのような虚脱感、倦怠感がずっと付きまとうので非常につらい。明らかな体調不良。薬をやめてからの十日間くらいは離脱症状に苦しめられたが最近はそれに関しては少しずつだが楽になってきた(ような気がする)。すると今度は今まで薬で抑制されていた怒りやイライラなどというネガティブでささくれ立った感情が大きくなってきているのに気づく。しかし嬉しいとか楽しいといったポジティブな感情はどこかへ行ってしまったきり一向に戻らない。仕事中もピリピリしてしまって社長の言ってくる理不尽なことに対し半ギレで返すことが増えた。今までは適当に受け流す体で我慢してやり過ごしていたのだがそれをしているともうストレスで死ぬので相手が明らかにおかしいこと言ってるときには正面からそれはおかしいと言っていくことにした。相手もいい加減年なので頑固な性格は絶対に直らないだろうということは分かっているが、とにかくこちらが一方的に我慢を強いられるのはおかしいしそれをしているとストレスで死ぬのでとにかく正面から言い返す。あくまで常識の範囲内で、理論的に。そしたら相手からは半ギレの屁理屈が返ってくるが、こちらはとりあえず最初の反論でこちらの思うところを相手に伝えているので必要以上にストレスを溜めてしまうこともなく、後に残るのはお通夜のような雰囲気だけである。こういった意味では大分ビターになったと思うし今思うのはうつ病の薬を飲み続けていたころはただあらゆる感情の波を薬によって抑制して自分は何も感じない肉人形になっていたということだけである。薬を否定しているわけでは全くなくて、ただずっと飲んでいた薬が自分には合っていなかったということだと思うので、早く新しい病院の予約を取って治療を再開したい。どうでもいいけど爆弾低気圧とうつ病の相性が最悪すぎて身体がバラバラになりそう。

2017年7月3日月曜日

quietlife

酒を飲みながら豚の臓物を串に刺して焼いたものを食べていたら口の中を思い切り噛んでしまった。ハツと口の中の食感は非常によく似ているし食事中に口の中を噛んでしまうのは顔に肉がついてきているかもしくは噛んではいけないのに脳が終わっていて口の中を噛まないよう食べ物だけ噛みなさいよという指令の伝達がうまくできないかもしくは顔に肉がついてきている上にさらに脳が終わっているということなのかもしれない。

2017年7月2日日曜日

kuwaietto raifu

人生が悪い冗談でもいいじゃないか!悪い冗談だもの

                                   みつを

Quiet Life

今日は悪夢を見て目覚めてトイレを掃除し洗濯機を回したのち部屋の掃除をして都議選の投票に行って代々木公園で行われているライブを観に行ったのだが集合時間に間に合わなかったためライブがどこで行われているのか分からなかった私は代々木公園をグルッと二周してどうやらここだったらしいというところに辿り着いたらすでに何もかも終わっていた。全身汗だくになった私はこれが自分の人生だと思っていい運動になって良かったありがとうございましたという気持ちで泣きながら山手線に乗り池袋へ行き野暮用を済ませて疲れたので駅前のベッカーズというJR資本のハンバーガーチェーンに突入しビールと無のフィッシュアンドチップス(無ッシュアンドチップス)を食べてお茶を濁したのち新宿に降り立ち野暮用を済ませてフッドのチャイニーズレストランにほうぼうの体でゴールインしたらまたもバレーボールチームの大宴会に鉢合わせてしまってカウンター席に押し込められた私は常連のジジイAジジイBが困惑しながら晩酌している場面におじさんAとして加わった。隠キャとか陽キャとかいう言葉は死んでも使いたくない。都議選の開票速報をネットで見て都民ファースト圧勝の報を見て無が加速するも何でもどうでもよくなんてなりたくない。フッドのチャイニーズレストランの常連のジジイAが爆音の大宴会に耐えかねて癇癪を起こすのを目の前で見てしまった。ジジイAとおじさんA=私の間に座ったジジイBが「今日はずいぶん賑やかだから早く逃げようねえ」と私に声をかけたのでジジイBと逃げますどこまでも。チルを奪われたジジイAがかわいそうだ。このあと家に帰ったら汗だくになったシャツをドライで洗濯しなくてはいけない。人生が続くのが悪い冗談にしか思えない。

Quiet Life

私が家でシャワーを浴びるとき絶叫している言葉五選

・うつ病がひどい
・ああ~~~っ!!
・うつ病うつ病ォ!!!!
・自殺しよう(※注 自殺しません)
・早く死のう(※注 事故か病気か殺人以外では死にません)
・悲しいときに~♪うかぶのは~♪(フィッシュマンズを歌う)

2017年6月29日木曜日

Quiet Life


デカビタC缶 新登場!

瓶デザインの缶がヤバい

家庭の味が売りの定食屋で食べたカレーライス 700JPY
友達の家に泊まりに行ったとき夕食に友達のお母さんが作ってくれたあのカレーの味


2017年6月28日水曜日

大好きな友人たちや尊敬する人たちに囲まれているのだが自分がポンコツのためかその人たちの誰とも一切心が通わないという悪夢を見た

2017年6月27日火曜日

亡霊

生きていると望むと望まずとに関わらず思い出が蓄積されていき、ふとした瞬間にその思い出が急に実感を伴って自分を殺しに蘇ってくる。昔付き合っていた人と日光へ初めて遊びに行ったときに佐野ラーメンを食べて、その素朴な味に二人で感動したこと。昔付き合っていた人とゴールデンウイークに松本に遊びに行って、何もかもが楽しくて帰り道のUターンラッシュにはまってもイライラせずに、車の中でKing Kruleのアルバムが優しく流れていたこと。穏やかな時間が過去に流れていたこと。

苦猥越冬頼符

最近鳥に興味があるので双眼鏡を買ってバードウォッチングでも始めてみようかな。私が鳥を好きなのは、とてもかわいいし空を飛べるというところ

Quiet Life

イオンモールのフードコートでラーメンとたこ焼きの夕飯食べてる

enta da void

最近Lil Yachtyを初めてちゃんと聴いて、そのあまりのフレッシュな無っぷりに驚いた。クラウドラップ以降のUSヒップホップの流れを見ると、Lil B a.k.a. BASED GOD先生によって無の表現の極北が開拓され未だにその極北の荒野に打ち立てられたTHANK YOU BASED GODの旗がはためいている。ここ数年ミクステの乱発がだいぶ落ち着いてしまったBASED GOD先生に代わってハイファッションに身を包んだ得体の知れない若者たちが無の中のメロウネスをレペゼンし始めた。というのがYUNG LEANらSAD BOYS(あまりにも直球の無かつメロウなクルー名……)周辺の人たちであった。彼らはスウェーデンだが。無とメロウネスは表裏一体というか非常に親和性が高いのだが感傷とは何の関係もないところで無を煮詰めたら何もないところから狂おしいほどのメロウネスが誕生したというのは非常に興味深い。そして先日初めてLil Yachtyを聴いて無の荒野から漂ってくるメロウネスを表現するhiphopの系譜に思い至ったわけでR。彼らに比べるとタイラーザクリエイター率いるOdd Future一味はめちゃくちゃ音楽的に豊かだし無ではないと思う(タイラーの場合はファレル・ウィリアムスら先人たちへの憧憬とリスペクトが感じられるしパンク的な諧謔性も持ち合わせている)。Migosは出てきた当時ミクステをちょっと聴いてたくらいだけど、USのトラップシーンというのは無だけどメロウと言う印象はない……。サウスはメロウだけど。そして我らがKOHHは2010年代以降に蘇ったブルーハーツで無とは正反対の音楽だ。もちろん最高。とりとめのないことを書き連ねたが、Lil Yachtyを聴いて無から出たメロウネスという嘘から出た誠みたいな流れを実感してとても興奮したという話でした。Lil YachtyはAfter Da Boatというシーディーを聴きました。日本流通盤帯付き仕様だがdiscogsに載ってないのでよく分からない。

Lil B - I’m God
※7/4追記 BASED GOD先生ワークスの極北といえば2010年にリリースされた "Rain in England" というアルバムで、発表された当時は世界初のアンビエントラップ!という触れ込みで世界中の好事家たちを興奮させた。中身はニューエイジーなシンセやストリングスが鳴り響くトラックの上でひたすらBASED GOD先生のありがたいお話が続くというもの。震えるほどヤバいアルバムで絶対にフォロワーも現れないヒップホップの極北。
↓はそのアルバムからの1曲で他の曲も大体同じなのでヤバい。クラッシック。
Lil B - Birth To Life

Yung Lean - Hurt

Swaghollywood x Lil Yachty - Hollywood

Quiet Life

夜の高速道路走ってメロウになってる

2017年6月25日日曜日

Quiet Life

明け方雨が降っているのが聞こえたが日曜の朝寝床で雨の音を聞くのはなかなか趣深いものがある。雨が降っていると洗濯しなくていいし出掛けなくていいし家で終わっているのが許されるような気がするがただの気のせいであり私は晴れの日も曇りの日も雨の日も嫌いだ。『デクライン』という80年代初頭のLAパンクシーンを捉えたドキュメンタリー映画があるのだが、GERMSを始めBLACK FLAGやXなどLAパンクシーンの重要バンドたちのライブシーンやインタビューを中心として当時のむせかえるような濃厚すぎる空気感がビンビンに伝わる名作ドキュメンタリーなのだが(デクラインは三部作で二作目はパンクの後に流行ったLAメタルシーンを面白おかしく捉えたちょっぴり商業寄りの内容で三作目は90年代に入って空き家をスクワット(不法占拠)して住み着くガチの貧困アナーコパンクスたちのDIY精神溢れる自由かつ三部作中最も救いの無いめちゃくちゃ厳しい容赦ない現実が描写されていてつらいけどとても面白い。Litmus Greenというアナーコハードコアのバンドのライブシーンがめちゃくちゃかっこいい)、デクラインはバンドだけでなくライブに遊びに来ている普通の若者達にも等しくインタビューして話を聞いており、そのノーフューチャーな受け答えがやはりビンビンに濃厚な時代の空気を反映していて痺れる。そのデクライン一作目はGERMSのダービー・クラッシュのラリラリ・ライブの模様やペットのくそデカい蜘蛛(!)と戯れるヤバいシーンがあったりするのだが、しかし自分の心を捉えて離さないのはどんどんヤバいバンドが沢山出てきて盛り上がるLAパンクシーンにのめり込みライブに足を運ぶ若者のインタビューであった。まだ十代なのにめちゃくちゃ鋭い飢えた狼のような鋭い眼光をたたえたその少年は、インタビュアーである監督からの「今のLAで暮らしていることについてどう思うか」という質問に対してこう答える。「大人は嫌いだ……街も嫌いだ。空気も嫌いだ。バスも嫌いだ……何もかもが嫌いだ」映画館のリバイバル上映で観ていた私は「バスも嫌いだ」という言い回しに衝撃を受け、年端もいかない少年が抱えるヘイトフィーリングのあまりの巨大さ、根深さに舌を巻いたのをよく覚えている。ということで、ただの鬱病のサラリーマンである自分をその飢えた狼のような少年に重ね合わせるのもおこがましいのだが、最近の自分もずっとそんな感じである。生きていてもクソほども面白くないし、心落ち着く瞬間なんてない。ただ会社へ行き帰って寝るだけの肉人形である。生きていて喜びを感じるということが全くなくなってしまった。息を吸って動いたりそれにまつわる全てがストレスでしかないしじっとしていてもストレスなので一刻も早く精神病院に入院する必要を感じているが、休職が許されるような職場ではないし仕事辞めたら実家に帰らなくちゃいけないし実家がこの世で最もストレスフルな場所なので詰んでいるのである。閑話休題。自分の人生なんて何でもどうでもいいし特にやりたいことも好きなこともないので何でもいいのだが、この週末から鬱病の薬が切れていて薬なしで過ごしているのだがというかそれもこの土日の話だが、薬をいきなりやめると離脱症状というのが身体に起こってそれがとてもつらい。全身がフワフワして自律神経はぶっ壊れて変な汗を大量にかき何がなんだか分からなくなる。本題になかなか行けませんな。今日日曜日の天気予報は曇り時々雨だったが、昨日洗濯できなかったので今日洗濯しないと着る服がなくなってしまうことを恐れた私は雨が降らない方に賭けて洗濯機を回した。昨夜睡眠薬を飲んで何となくまとまった時間眠れた私はいつもの週末に比べると家事をする元気があったため、グレープフルーツを食べたり米を炊いたりしながらトイレを掃除したり爪を切ったりシャーワーを浴びたりできた。いつ買ったのか全く覚えていない卵をゆで卵にしてレトルトカレーと一緒に食べたりもした。なかなか本題に行けねー。洗濯機を回し終えた時は私はトイレ掃除を終え、爪を切り、シャーワーを浴び、カレーを食べていた。そして身体にまとわりつくような湿気と押し潰してくるような曇天の下ベランダで洗濯物を干し始めた私は、ベランダの向かいのマンションの屋上によくとまっているピョッピョッと鳴く雀でもカラスでもない鳥がつがいでベランダの目の前にある白樺の木にとまっているのを見たのである。こんな至近距離でその鳥を見たのは初めてだったのでいたく感動した。思わず笑みがこぼれたその刹那、つがいの二羽は戯れに近くの枝に何度か飛び移ったりしたあと、どこかへと飛び去っていった。鳥に感動しながら軽い手つきで洗濯物を干し終えた私はコーヒーが飲みたいなと思って近所のファミリーマートへ行くことを思いついた。洋服の洗濯を終えたら次は布団カバーとシーツを洗うのが吉。洗濯機をまた回して布団カバーを剥いだ中身(NASAの技術を使用した疑似羽毛が入っているらしい)と夏掛けをベランダの欄干に干してファミリーマートへ行くため家を出た。タバコを吸いながら歩いていると、近所を流れる川でよく見かける鴨が急に羽ばたいて、道路に上がってプリけつをフリフリしながら私の数メートル先を悠々と歩いているではないか!鴨がバリバリに飛ぶところを初めて見た私は興奮しながらそのプリけつの後をゆっくりとつけた。写真を何枚か撮った刹那、また大げさに羽根を広げた鴨はちょっと前までいた川の流れに身を任せ、ジャバジャバ~という涼しげな音をたてながら着水し、またいつもの用にのんびりと泳ぎ始めたのであった。私の後ろを歩いていた犬の散歩中のおばちゃんは、「鴨が飛ぶとこ初めて見たねえ」と私と全く同じことを言っていたのでそれを聞いてニコニコした。少しだけ心が軽くなるのを感じてファミリーマートでコーヒーを買って向こうから歩いてくる柴犬をガン見したりしていたのですがいきなり雨が降ってきてベランダに干しているNASAの技術を活かした疑似羽毛の入った布団を案じた私は急いで家に帰り濡れた布団を取り込んだ。それから色々あって五万年振りに部屋の掃除をしたり離脱症状に震えながら新宿へ行って野暮用を済ませたりした。とても疲れた。野暮用を終えた私は今フッドのチャイニーズレストランでこの冗長極まりない日記をスマホでポチポチ書いている。全てに興味を失って生きる喜びもクソも無い私だが、それでも私の好きな人たちが元気で少しでも幸せだったら良いと思っている。お前はバカか。



2017年6月22日木曜日

Unquiet Life

会社近くのチャイニーズレストランでお昼を食べようとしたら一階席が満席だったため二階へと上がると、練習を終えた?ママさんバレーボールチームの皆さんが大宴会を繰り広げており、きちがいのような嬌声を上げてぎゃあぎゃあ騒いでいたので面食らってしまった。この店は味がよく、またマスターの気さくで元気のいい接客がとても気持ちのよいものであるため周辺住民や近くで働く人たちから多くのプロップスを得ており大変繁盛している。またこの店では昼から飲んでいる人たちもよくいるので宴会しているくらいでは別段珍しいものではないのだが、そのママさんバレーの人たちはいかんせんこちらが無視することができない音量でぎゃあぎゃあ騒ぎ続けているため、完全に彼女ら以外のお客さんたちが騒音に対して我慢を強いられるという非常に理不尽な状況であった。自分は脳が完全に終わっている状態の中、少しでもチルを求めて昼休憩の時間にやってきたチャイニーズレストランであったが体感的には幹線道路の大規模な工事もしくはビルの爆破解体作業くらいの爆音で妙齢のマダムバレーボーラーたちが騒ぎ続けていたので、我慢の限界に達した私は立ち上がり彼女らのテーブルへ近づくと、最もキチガイみたいな爆音で絶叫している妙齢の女性に対してすいません、声のボリュームを落として下さい。うるさくてとても迷惑ですと伝えた。大いに酒に酔ってがなりたてていた彼女はテーブルの側にやってきた私のことにも気づかずぎゃあぎゃあ言っていたのだが、ようやくこちらに気づいた彼女はすいませんと言って一時は彼女らのテーブルが水を打ったように静かになりお通夜状態になったのでほっとしたのもつかの間、5分ほどしたらまたガンガン盛り上がってきて元の状態に戻った。幹線道路の大規模な工事もしくはビルの爆破解体作業のような爆音の中で怒りと屈辱と絶望にまみれながら豚肉とにんにくの芽炒め定食を食べ進めた私は何とか完食して二階を後にしお会計をすると、やさしいマスターが今日はうるさくてごめんね、50円サービスしてあげるからまた来てね、と言ってくれて少し救われたような気持ちにもなったが、悪いのは大宴会を繰り広げて周囲の客の迷惑も全く顧みずぎゃあぎゃあキチガイのようにわめき騒ぐ妙齢のマダムたちであって、決してマスターに非があるわけではないのであった。ものすごいストレスにさらされた私は脳の血管がブチ切れて店を出た直後に死にました。春村謙吾 享年32歳 戒名 金玉院春風居士

2017年5月29日月曜日

Quiet Life

連日に渡る激しい飲酒と不摂生のため胃が完全に終わっていた私は、身体が欲する声を感じて今日の昼食は会社近くのそば屋できつねそばを食べることにした。ここ最近は自作の弁当を会社へ持っていって食べる日々が続き、そして心身がめちゃくちゃになると会社へ行き労働することと飲酒すること以外の全ての行動が全くできなくなるためコンビニエンスストアーで弁当を買い求め(現金が全くないのでクレジットカードとかいう悪魔の発明品を使って今現金がない自分の代わりに未来の自分が金をまとめて支払ってくれるという破滅へと至る道)ていたためそのそば屋を訪れるのは随分と久々のことであった。いつも通り最も安価かつ栄養もちゃんとあるっぽいきつねそば¥550をオーダーすると、5分ほど経っておばちゃんがおそばを持ってきた。「これおまけです」というおばちゃんの声に顔を上げると何とおいなりさんを一つおまけで付けてくれているではないか!!!!全くの無為の善意というものを久々に体験した私は泣きながらきつねそばとおいなりさんを食べすすめた。おいなりさんのお揚げに染みた甘じょっぱいタレと油の香りが鼻腔をくすぐり、酢飯が口の中ではらりとほどける。いつもこの店に来るたびきつねそばばかり頼んでいたので御稲荷様の使いか何かだと思われたのだろうか。美味しくおそばとおいなりさんを平らげた私は料金を支払いおいなりさんありがとうございました、美味しかったですとシェフにお礼を言って店を出ると、身を喜びに躍らせたのち甲高い声でコーーーーンとひと鳴きし、みるみるうちに天へと昇っていった。以来そのそば屋は客足が途絶えることなく末代まで繁盛し続けたという。

2017年5月11日木曜日

Quiet Life

毎日夕方の時間帯になると魚肉ソーセージとキャベツをソースで炒めただけの雑な感じの料理のような匂いが開け放たれたオフィスの窓から漂ってくる。その匂いを嗅いだとき、私は空腹を覚えるとともに意味不明な郷愁に襲われるのである。

2017年5月10日(水)

今日は倉庫作業のためいつもよりも早く起きる。昨夜寝るのが遅くなってしまったため非常に眠い。倉庫にて肉体労働。疲れるが少し気分は晴れるがしかし疲れる。さらに夕方会社へ戻り仕事をする。帰宅後食事をして風呂に入って寝る。

2017年5月9日(火)

朝起きて会社へ行き仕事をして、公園でストレッチをしてからスーパーに寄って買い物して帰宅し味噌汁を作り食事をする。夜遅く雨が降り始める。風呂に入って寝る。

2017年5月8日(月)

朝起きて会社へ行き仕事をして帰宅する際 会社近くの小さな公園にてイチローのことを考えながら入念にストレッチをしていたところ、向こうのベンチに座っていたおじさんが少しずつこちらへ近づいてきているのが見えた。ストレッチの各動作の合間にそちらを見るたび少しずつ距離が縮まっていき、ついに何だこのおっさんはと身構えるくらいの距離になったとき初めておじさんが口を開いた。「いや~、そういった運動ができるってのは素晴らしいですねえ~」おっさんはチューハイのロング缶を持ちながらそう話しかけてきた。ええ、まあとお茶を濁しながらストレッチを続けていると、完全に自分と会話するモードに入ったおじさんが色々話しかけてきた。定年で退職して毎日酒を飲むしかやることがないということ、酒を飲みながら毎日6時間くらいストリーつを自転車でウロウロしているということ、それ以外には運動をしていないが若いころに競技自転車をしていたので脚力には自信があるということ(ちょっと自慢の太ももを触ってみてくださいよ、きっとお兄さんの倍くらいはあるんじゃないかな、と言われて嫌々おじさんの太ももを触ってみたら、悲しいかな普通に筋肉の落ちた細いおじさんの脚であった、でもほんとだ、すごい筋肉ですねと言っておいた)、毎日酒を飲んでいるため朝は遅いということ、若いころは建築関係のゼネコンに勤めていたということ、今は毎日寂しくすごしているということ、などなど。自分にもう少し余裕があればコンビニで酒を買ってきておじさんの寂しすぎるヨタ話に付き合ってあげても良かったのだが、バッドバイブスが結構伝わってきたためお茶を濁しつつストレッチを終えて、おじさんに酒の飲みすぎは良くないから気をつけて、とだけ伝えて帰路につく。おじさんの話を聞いていて何より恐ろしかったのは、日がな一日酒を飲んでチャリに乗りストリーつをぶらぶらして、どこかで話を聞いてくれそうな若者を見つけたら話しかけて自分の寂しさを分かってもらおうとする、そんなおじさんに自分も将来なってしまうのではないかということだ。この夜出会った寂しいおじさんの中に未来の自分を見てしまった。帰宅して食事をして洗濯物をたたみ、風呂に入り寝る。

2017年5月9日火曜日

2017年5月7日(日) DEV LARGE氏と私

昨夜外が明るくなってから眠りについたため、くそ浅い断続的な睡眠を繰り返し昼過ぎに起床。昨日のめちゃくちゃな継続飲酒のせいで地獄のような胃痛+下痢。くそばか。自業自得のため今日は酒を飲まないことにする。牛乳・バナナ・パンで朝食。去る5月4日がDEV LARGE a.k.a. D.L a.k.a. 大峠雷音 a.k.a. どまぐれ気質なハスラー坊主 a.k.a. DJ BOBO JAMES a.k.a. デエィエル a.k.a...(以下無限に続く) 氏の命日だったため、ブッダの人間発電所を聴く。D.L氏がこの世にいないことがものすごく寂しい。この世に残した膨大なD.Lワークスの数々だけでなく、氏の大きな人間性や唯一無二の世界観、そしてちょっぴりお茶目でキュートなところも含めて本当に偉大な人物であった。nuff respect。本当に大好きで尊敬しています。D.L氏がいなければ自分はHIPHOPにまつわるモノホンのイルネスにヤラれてしまうことはなかっただろう。ちなみに自分はかつてストリーつで氏を偶然見かけたことが2度ある。1度目は吉祥寺のユニオンで。氏は大量のレコードを抱えてレジで会計をするところで、会計を待つ間カウンター前に陳列してあったディスクユニオンロゴのトートバッグを静かな眼差しで入念にチェックしていたのが印象的であった。2度目はいつかのスチャの野音のとき。そのとき氏は怪我をしていたようで足にギプスを付け松葉杖をつきながら、キャップを被り静かに野音の周りを歩いていた。壮絶かつ濃密な時間を経てきた男だけが纏いうる静かで達観した超越的なオーラが氏の周りを包んでいた。もちろん自分は氏に話しかけることなど恐れ多すぎて全くできず、憧れの人を目の前にしたときの感激に胸をいっぱいにしながら、ただその場に立ち尽くすのみであった。そのころの自分はめちゃくちゃ人生に迷いまくっている時期で(今も全くままならないので本当にしょうもないのだが)、全ての文章がパンチラインである氏のイルすぎる最高すぎるブログ、CENTER9000を激!極!愛読し、それを人生の指針としていたのであった。とまあ色々とりとめのないことを思い出しながらメロウな気持ちになっていたのも束の間、人間発電所の歌詞カード最後のTHANKS欄の下にあるDEV LARGEの気持ちいいくらいにイキりきった宣戦布告の文章を読んで背筋がスッと伸びてめちゃくちゃニコニコした。とまあそんな塩梅で人間発電所を聴きながらD.L氏のことを考えていたら不思議と心が穏やかになってきたので、その後は洗濯をしたり数日振りにシャワーを浴びたり部屋を掃除したり溜まった食器を洗い膨大な酒の空き缶をゆすぎ米を炊いたりすることができた。もろもろ家事を済ませてシャーワーを終えたら夜の7時。味噌汁をあたため魚を焼き遅めの昼食とする。食後散歩がてら街のほうへ行く。ユニオンで何となくレコードを買い、本屋で何となくまんがを買った。トイレットペーパーや養命酒も買った。連休中ずっと寝たきりで過ごしていたため脚の筋力が激しく落ちており、足は上がらないわ歩いてるだけでフラフラするわで散々だったが、道中ずっととりあえず自殺だけはしないように頑張ろうと考えていた。明日の弁当に入れる惣菜などもスーパーで買い求め、帰宅後買ったレコードを聴きながらまんがを読み、味噌汁だけ温めて食べ遅い夕食とし、風呂を沸かし入り就寝。とりあえず自殺だけはしないように頑張ろう。

2017年5月7日日曜日

2017年5月6日(土)

いくら泣き言を書き連ねたところで自分はもういい年した大人なので、自分の面倒は自分で見て自分で自分の人生を進めていかなくてはならない。色々しなくてはならないことがあるにも関わらず、何もできないことが苦痛なのだったらしょうがない。とにかく元気にならないことにはどうしようもないので、ひたすらストレスを軽減することを意識して身体と頭を休めて少しでも何かできるようになるまで静養していくしかない。と思ったのが今日(5/7)の話。昨日はめちゃくちゃひどかった。

全く家から出ず身体を動かしていないため眠りが浅く、朝何度も目を覚ましながら二度寝三度寝を繰り返し昼ごろ起床。パンとバナナ、牛乳の朝食。棚を作るか……と思ったが全くできる気がせず無理そうだったのでやめ。とにかくつらいので飲酒を開始。酒が無くなるたびにコンビニへ買い足しに行き夜まで継続飲酒。グレン・グールドの弾くバッハのゴルトベルク変奏曲の55年の録音と81年の録音を何度も繰り返し聴きながら……。いよいよ頭がおかしくなっているのを感じる。酒を飲みながらポプコーンなど食べて、めんどくさいからこれが夕食でいいか……とか思うがいくらなんでも不摂生すぎるので作り置きしてある味噌汁を温めて食べ夕食とする。めちゃくちゃな飲酒のせいでひどい胃痛に襲われる。日中全く動いていないためやはり眠れず、外が明るくなってきたころようやく就寝。

2017年5月5日金曜日

2017年5月5日(金)

一昨年の秋くらいから鬱病で病院に通い出して、継続して薬を飲んでいるが一向に良くなる兆しがない。そんな最中自分の愚かさのせいでとても悲しい出来事が起きてしまい、自業自得なのだがその時に色々な人に迷惑をかけてしまった。人が人を励ますときに言えることなんて限られてる。その時に沢山の叱咤激励をもらったのにも関わらず相変わらず無の地獄を突き進む自分がいる。生きていてもしょうがないと思うが死んだらそれこそ多大な迷惑を色々な人たちにかけてしまうだけなのでひっそりとただ生きていけばよいと思うがだったらこんな文章など書かずにじっと静かにしていろよとも思うがやはり生来の根性なしかつ甘ったれの性分のため書き散らかしてしまうのが本当に恥ずかしい。家にいても何もしない。文字通り何もしないのだが何もしないのに腹が減るのは本当にポンコツだと思う。好きな人たちはたくさんいるがその人たちがただ元気でいてくれれば嬉しいと思う。前は悲しくて虚しくて涙を流したりもしたが意味がないのでもうずっと前に泣くのはやめた。興味のあることが全くなくなった。何で生きているのか分からない。たまにライブに誘ってもらってパーティーの場に身を置いても何で自分がこんなところにいるのだろうとただ場違いな気持ちでいるだけである。そういう気持ちで過ごす時間というのはとんでもなく苦痛なのでもうライブもやりたくない。音楽も全く作れないので事実上引退という訳である。毎日会社に行って仕事をする以外は全て自動運転で済ませたい。何も感じないので全てが無駄。音楽で救われたこともかつて何度もあったが残念ながら今はそうはならない。夜も眠れない。頑張っている僕の好きな人たちにはみんな努力が報われてほしい。自分は何の努力もできないのでもうやめた。とにかく自分にずっとベットしてくれた人たちに対して申し訳ないという気持ちがあるのみである。合わす顔がない。こういった辛さから気を逸らすためのquiet lifeという標語であったが何の気休めにもならない。悪い意味で何で人生が続いているのか不思議だ。もう誰にも会いたくないしどこにも行きたくない。

2017年4月29日土曜日

2017年4月29日(土)@武蔵小山AM-A-LAB AM-A-LAB 7周年パーティー 「ムサシコヤマのゆかいな仲間たち」

2017年4月29日(土)@武蔵小山AM-A-LAB
AM-A-LAB 7周年パーティー 「ムサシコヤマのゆかいな仲間たち」


Start 16:30~ 
※Charge Freeですがおいしいジャークチキンがめちゃくちゃおいしいので是非食べてみて下さい!

出演:
金堀場猛
Masa-T
Masahiro Takahashi
Instanter(from Olympia,USA)
MCビル風
李ペリー
E-mura(Bim One Productions)
K(from Sendai)


武蔵小山の最高すぎるジャークチキン屋さんアマラブの7周年パーティーに出演させていただくことになりました!4/29(土)と30(日)の2daysでの開催で、アマラブで行われるDJ & ライブ以外にも近隣のお店やスタジオにて色々楽しい催しがあるようです!イベント全体の詳細についてはこちらのページでご確認下さい!アマラブのジャークチキンはほっぺたが何度落ちても足りないくらいにおいしいので是非食べてみて下さい!鶏肉料理の概念を覆されること請け合いです!

アマラブ名物ジャークチキン。めちゃくちゃおいしい!photo by 内田るん


今の時代海図のない海を航海しているようなものだからね

自分にとってどういう状態が幸せなのか、どういうときに嬉しいと思うのか、自分でよく分かってなければそうなりようがないですよね。目的地もなく大海原に飛び出すのはただの漂流記ライカ何の準備も経験もなく挑むパルクールと同じですね。陸で死ぬか海で死ぬか。die or die。本当は思ってる、いつか心の安らぐ時は来るか?と。小沢謙吾。中指立て続けて野垂れ死ぬしかねえーのか。果たしてそんな気概が自分にあるのか。 #今の時代海図のない海を航海しているようなものだからね

2017年4月27日木曜日

Quiet Life

8:30 悪夢にうなされながら起床

8:35 弁当を詰める

8:40 奇声を上げながらシャワー

8:55 バナナと牛乳と薬を飲む

9:05 パンをくわえて家を飛び出す

9:28 出社

9:30~20:00 イライラしながら勤務

20:10 退勤後 会社近くの公園でイチローのことを考えながら入念にストレッチ

21:00 スーパーに寄り買い物

21:15 発泡酒を飲みながら食器を洗いつつ魚を焼くなどして夕食の準備

22:00 夕食

22:30 ぼんやりする

25:00 就寝

#おれは毎日弁当を作って金を節約して億万長者になる


2017年4月27日(木)
鯖の塩焼き、スーパーのお惣菜の切干し大根

#おれは毎日弁当を作って金を節約して億万長者になる

2017年4月24日月曜日

I Can't Get Over You

この4月に激最高のポップパンクバンドQueersが来日していたことを全く知らなかった。ネットもヤフオクとebayと@claustromanさんのツイッターしか見ないし脳が終わっているのでしょうがないが今の心境的にとても観に行きたかった。

ライブでほぼ絶対にやらない彼らの超名曲をどうぞ。

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Blue skies, turning into gray since you went away nothing's the same
Time flies, and I realize what I thought was love was just a game
Passing by the places where you used to be
What I wouldn't give to have you here with me

I know I'm stupid and I know you're gone
I know a lot but I can't get over you

Sometimes I think I lost my mind wishing myself back to yesterday
You said you'd wished that I was dead, I know I'd be better off that way
But nothing's lasts forever, yeah I know it's true
Still I can't believe that we are really through

I know I'm stupid and I know you're gone
I know a lot but I can't get over you



君がいなくなってから青空は灰色になって
全てがすっかり変わってしまった
時間はあっという間に過ぎ 自分が愛だと思ってたものは
たんなるママゴトだったってことに気づく
君がかつていた場所を通る
君が一緒にいてくれるなら何だって差し出すのに

おれはくそばか もう君はいない
全部分かってる でも乗り越えられないんだ

時々頭がおかしくなって 昨日に戻れたらって思う
君はおれに死んでくれと言ったけど そうだったらいいのにと思うよ
でも永遠に続くものなんてない それは本当のこと
おれたちはもう本当に終わったんだってこと
まだ信じられないんだ

おれはくそばか もう君はいない
全部分かってる でも乗り越えられないんだ



                      訳:MCビル風
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なんちゅう女々しい歌詞なんだ……彼らの景気のいい曲を紹介して終わります。


Quiet Life

星だと思ったらチカチカ光ってる飛行機だった

Quiet Life

やべー寝坊した!と思って慌てて飛び起きて時計を見ると10時35分くらいなので終わった完全に遅刻やんけと思ってとりあえずすぐ会社に電話しなくちゃ……と思い携帯を手にすると電源が入ってなくてだから目覚まし作動せず寝坊したんやと思ってもう一度時計を見たらよく見ると長針と短針が逆で10時35分だと思ったら6時50分だったのでまた寝たら悪夢を見た。アメリカ軍の開発中の新兵器が鉄人28号のような巨大ロボでミサイルや殺人光線を発射するその試運転の様子を震えながら見たこと、場末のゲーセンで細川ふみえがラーメンを食べながらカメラをこちらに向けてくるので(ゲーム筐体に内蔵されたカメラがゲーム画面内にプレイヤーの像を取り込んで映す)タイミングを見計らってよく映ると景品のガムがもらえる。あと営業先のお店の要となる重要担当者についての各種情報を同業他社の人からいろいろ教えてもらうが全く興味がないのでさっぱり覚えられないということ。原由子主演の伊豆の温泉宿を舞台にしたコメディ映画のエンドロールに浴衣を着て出演したこと。

2017年4月16日日曜日

2017年4月16日(日)@六本木VARIT 「ROPPONGI VARIT. day time showcase!」

2017年4月16日(日)@六本木VARIT

ROPPONGI VARIT. day time showcase!


Open12:30 / Start13:00
Charge¥2,000(+1drinkオーダー)

出演:
ドンガンボン
MCビル風

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ウララァ(ジェロニモ)!日本の正しいロックバンド、ドンガンボンとの2マンライブが決まったっちゃ!ヤング & ジェイディッド(ただし希望あり)なグッドポップミュージックを奏でるドンガンボンは、春の暖かな空気にきっとよく似合うだろう。新しい何かが始まりそうな予感をきっと君の胸に届けるだろう。MCビル風という人も出るだろう。2マンなのでお互いに普段よりも長めのセットでライブをすることだろう。※[4/14追記]すいません、この日のライブは2マンの公演ですが同会場にて夜に通常のライブが入っているため、それぞれの持ち時間はロングセットではなくいつも通りの30分です。お詫びして訂正致します。

ドンガンボンとにかく本当に最高なのでライブを観て震えて下さいね。ド昼のライブなので開演時間にはご注意下さいね。

2017年4月14日金曜日

最近ユニコーン聴いてる

最近ユニコーン聴いてる


運転免許と私

普通自動車運転免許を取得して早10年になるが、かつて教習所に通っていたころ仮免許の試験を受けるときに何でか忘れたけどそのときメインで掛けていた眼鏡が壊れてしまったかなくしてしまったかですごい昔に作った予備の眼鏡を掛けていた。仮免許の試験を受けるときに視力検査を受けるのだがすごい昔に作った眼鏡を掛けていた当時の自分は全く度が合っておらず、覗き込んだ視力検査機の「C」の字が上下左右どこが開いてるのか全く分からず、あろうことか自動車を運転する際に求められる矯正視力の基準に達することができず、これでは仮免試験の受験ができないと宣告されてしまったのである。そこで動揺した自分を見かねた教習所のおばちゃんがおもむろに箱を取り出してきて受付カウンターの上に置いて曰く、「教習所の忘れ物の眼鏡の中から度が合うのを探して掛けなさい」とのことでそれを聞いた自分は大変にたまげた。しかし背に腹は変えられないので泣きながら忘れ物箱の中の眼鏡を片端から掛けてみる。もちろんジャストで自分の視力に合う眼鏡がその箱にあるはずもないので、何となくよく見える気がする眼鏡をチョイスして視力検査に再びチャレンジ。視力検査にパスして何とか仮免試験を受ける権利を得た自分は度の合わない眼鏡にクラクラして気持ち悪くなりながら教習車を運転し、見事仮免許の試験に合格したのでありました。ということを先日運転免許証の更新をしたときに思い出した。完

Quiet Life


Quiet Life

#おれは毎日弁当を作って金を節約して億万長者になる


2017年4月14日(金)
鮭の塩焼き、スーパーのお惣菜のほうれん草のごま和え

#おれは毎日弁当を作って金を節約して億万長者になる

2017年4月7日金曜日

2017年4月7日(金)@恵比寿BATICA "BATICA 6th Anniversary​ × 人間​"

2017年4月7日(金)@恵比寿BATICA

"BATICA 6th Anniversary​ × 人間​"

OPEN 21:00 ~ 朝まで
ENTRANCE:DOOR ¥1000/AFTER 24:00 ¥1500

S​PECIAL GUEST​ DJ:​
DJ DIRTYKRATES a.k.a. ZEEBRA
https://zeebra.amebaownd.com/
HOST:
原島“ど真ん中”宙芳
METEOR
GUEST:
GAPPER
チミドロ
丸省
NINJAS
butaji
doooo(CreativeDrugStore)
即尺モルタル
Lui Hua
KOYANMUSIC
Chaos On Parade
椎野
Chika-C The Neckst
CHIN-HURTZ
田代タツヤ
Gimmie(伝説建設 / RGF)
Beee Merge(The S.I.M.S)
Tomobitch
JayCee & Discourse
ビル風
Groove Factory
candle
荘子it
Luka
風来坊
TOHRU
ITO
YOP
ちん花
MR炭酸
FOOD:
痛風亭

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#おれは毎日弁当を作って金を節約して億万長者になる


2017年4月7日(金)
鯖の塩焼き半身、スーパーのお惣菜のほうれん草のごま和え 

#おれは毎日弁当を作って金を節約して億万長者になる

2017年4月4日火曜日

#おれは毎日弁当を作って金を節約して億万長者になる


2017年4月4日(火)
鯖の塩焼き半身、スーパーのお惣菜の切り干し大根 

#おれは毎日弁当を作って金を節約して億万長者になる


i'm not by your side anymore, somebody else is

soundcloudで自分の曲にlikeをつけてくれた人がいたのでその人のアカウントを見に行ったらその人の上げている曲がめちゃくちゃ良かった。日本の音楽をめちゃくちゃディグっているっぽい。olliというフィンランドのビートメイカー。今の季節に合うセンチメンタルでメロウな可愛らしい小曲たち。

リンクはこちらから→ olli's soundcoloud
           olli's Bandcamp

2017年3月30日木曜日

あの人

誰かのことを思ってできる空洞を冬の冷たく厳しい風でなく暖かな春の風が吹き抜けていくのはいいものである 影が落ちる午後の部屋の中

2017年3月28日火曜日

急斜面になっている砂浜で行われる「急斜面サッカー」という新しいスポーツが行われている。どれくらいの急斜面かというと見た感じ角度60%くらいでほぼ切り立った崖もしくは壁という感じ。急斜面の上と下に陣地が分かれてサッカーをするため下側に自陣があるチームは果てしなく不利である。しかもランダムにフィールド上で爆発が起きるため、爆風に吹き飛ばされると間違いなく下まで転がり落ちてしまうという何とも過酷な恐ろしいスポーツである。

2017年3月20日月曜日

2017年3月20日(月・祝)@渋谷HOME 「しくじるなよルーディ#4」

2017年3月20日(月・祝)@渋谷HOME

talking lights presents
「しくじるなよルーディ#4」

Open18:30 / Start19:00
予約¥2,500 / 当日¥2,800(+1drink)

出演:
talking lights
The Broken TV
MCビル風


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ワオワオ!かつて日本のオルタナギターポップバンドUNDER THE COUNTERを率いていた関谷謙太郎 & 朱雀佑輝が結成したtalking lightsという人生の酸いも甘いも嫌になるくらい噛み締めてきた大人が鳴らすひたすら真っ直ぐで誠実なギターロックバンドの自主企画に出演します!骨太なのに親しみも感じさせる、まるで近所に住むちょっと強面だけど気の良いあんちゃんのような……そんなバンド!MCビル風という人も出るらしい……この日は3マンなのでそれぞれの持ち時間も普段より長いらしい……。是非遊びに来て下さい!

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2017年3月16日木曜日

ダニエル・ジョンストンと私

USインディーミュージック界の片隅に天使/悪魔のような存在のダニエル・ジョンストンというめちゃくちゃ良い曲やめちゃくちゃ良いドローイングを描くデブでキチガイのおっさんがいるのですが、僕はこの人のことが大好きで、ことあるごとに自分の人生に立ち現れては道を指し示すヒントを与えて、そしてまた幻のように消えていくのですが、初めて彼の存在を知ったのが大学一年生のころ、ベックが大好きで彼に影響を受けて創作活動に励む同学年の男の子に教えてもらったのでした。よれよれヘロヘロの歌声とカセットテープに直接吹き込まれたくぐもった音質で鳴り響く彼の曲は自分の知らなかった世界への扉を確実に開いてくれたのでありました。mixiが隆盛を誇っていたその頃、ダニエル・ジョンストンコミュニティに参加した私はそこの書き込みで、昔付き合っていた女の子にダニエル・ジョンストンのカセットテープを聴かせたところ、「わあ、この人の歌声は星くずが降ってきたみたいだね!」と言ったというのがあったのを未だに覚えているのでありんす。美しすぎる。その頃は自分が参加しているコミュニティのラインナップで相手(相手?)を威嚇するというカルチャーがありましたね。R.I.P.。そして彼の存在を知ってから少しして、「悪魔とダニエル・ジョンストン」という彼の半生を追ったドキュメンタリー映画が今は無き渋谷のライズXで上映されたのでありました。シネマライズは何で映画館のままではいられなかったんや!WWWなんてクソでしょ。ドリンクは高くて量は少ないしバーカンの兄ちゃんも愛想が悪いぞ。そんなことはどうでもいいんですが。映画「悪魔とダニエル・ジョンストン」の話に戻りますが、当時ボンクラの友達と勇んでその映画を観に行って本当に衝撃を受けた。抗うつ剤と不摂生の影響でブクブクに太った巨体を揺らしながらピアノの前に座り狂ったように鍵盤を叩き付けるその姿。吸い殻で山盛りの灰皿を横目にブカブカ煙草をふかし、マウンテンデューを飲みまくるその姿。事実は小説より奇なりを地でいく彼の半生はひとときも目を離す暇も無いほど目まぐるしく進んでいく。数ある彼のエピソードの中でも一番自分の心を掴んで離さなかったのは、若かりしころ常にテープレコーダーを肌身離さず持ち歩いていたダニエルが、彼の愛する大好きな片思いの女の子に対して「ダニエル、愛してるわ」とカセットテープに吹き込んでくれと懇願する話。片思いだけど、そのテープを再生するときだけは彼女は自分に向けて愛の言葉をささやいてくれる。心底震えた。美しすぎる話ではないですか。その音声は、彼の極初期の作品の中で使用されていて実際に聴くことができる。涙なしには聴けない。言葉にならない……。何でこの話を書いたかというと、友だちから最近ダニエル・ジョンストンめっちゃ聴いてると言われて久しぶりに聴き返したら雪崩のように思いがあふれ出してきたからであります。

最後に僕が大好きな彼の曲 "Honey I Sure Miss You" という曲を紹介して終わりますね。さようなら。

Daniel Johnston "Honey I Sure Miss You"
https://youtu.be/bmRjGBFg1a0


Honey, I sure miss you,
And I long to kiss you
And I miss you so much.
Your loving touch
Brought out the best in me. 
Can you bring it back to me?
Cause I love you so much.

Your loving touch.
Every time I think about you
Love comes down.
But your still not around.

Honey i sure miss you.
And I wish you were here today,
Cause I want you so much.
Your loving touch.
Nothing more important to me.
No one anymore closer to me.
Cause I love you so much
Your loving touch.
Every time I think about you
Love comes down
But your still not around.

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愛する人よ、君が恋しい
君にめっちゃキスしたい
本当に寂しいよ
君の優しい手
それが最高の気持ちを呼び起こす
その気持ちをまたくれるかい?
君をめっちゃ愛しているから

君の愛しい手
君のことを想うたび
愛が降りてくる
でも 君はいないまま

愛する人よ、君が恋しい
君が今日ここにいたらいいのに
君がめっちゃ欲しいから
君の優しい手
こんなに大切なものは無い
こんなに近くの人はいない
君がめっちゃ好きだから
君の愛しい手
君のことを想うたび
愛が降りてくる
でも 君はいないまま

訳:MCビル風              
 

2017年3月13日月曜日

鬱病と富士そば

早く冬が終わって暖かくなれば少しは鬱もましになるかと思っていたが一向にその兆しはない。カート・コバーンが死んだ季節をなめてはいけない。土曜日はずっと寝ていた。日曜日はずっと酒飲んで寝ていた。洗濯物を干すのに7時間かかった。鬱が続くと友達をみんな失ってしまいそうだ(助けてほしくて連絡してしまうのですごいめんどくさいと思う。申し訳ない)。音楽を聴く気にもならない。酒を飲んでも眠れずベッドに突っ伏しているだけで非常につらく、本当に病気だと思う。本当に何もできず2日間風呂にも入れず終わっていた。7時間かけて洗濯物を干した後臭すぎる布団カバーとシーツを洗濯機にぶち込み臭すぎる部屋着と下着を洗濯機にぶち込み全裸で洗濯機を回しようやくシャワーを浴びる。土日のほとんどを寝て過ごしてようやく洗濯とシャワーを浴びるだけの体力と気力を得られる。地獄のような週末を何とか死なずに乗り切った自分へのご褒美にラーメン大(ビッグラーメン)を食べに行こうかとも思ったが酒と抗うつ剤で胃が焼けるように痛むのでやめ。富士そばに行ってそばを食べる。ここの富士そばは店員のおじさんとおばさんが仕事をしながら仲良さそうに話したりしているのでいいと思う。

ゴダールの新作映画を観るもポリティカルな要素が強すぎて訳が分からず成田空港の本屋で解説本を買って読んでようやく何となく分かった気になる。成田空港から電車で田舎の方へ走っていき自然豊かな村で下車。集落のようなところへ行くと音楽をやっている女の子たちが髭を生やした男性と楽しそうに話している。自分はそれをうらやましく思っているが気にしないそぶりでゴダールの解説本を読むも全く頭に入らない。

2017年3月5日日曜日

ブラック企業で働いていたころに戻っていて、会社に東南アジアの会社の社長さんが来客としてやってくる。何でもブラック企業の社長が集めている珍しい名刺コレクションの中からハリソン・フォードの名刺をもらい受けるために遠路はるばる来日したらしい。しかしブラック企業の社長は他の大きな仕事で忙しいため、この箱の中にハリソン・フォードの名刺が入っているから探して渡しておけと言い自分は必死こいて探すが全く見つからない。自分の机に挟んであったかもな?と思いデスク上のソフト下敷きの下を探したら「DJプレミア」と書かれた珍しい名刺があったので笑った。でもこれじゃない……。東南アジアから来た社長さんは怒って帰ってしまう。後を追いかけて東南アジア社長一家が食事をしている中華料理屋に入って謝罪するが、「こんな無礼を受けるのは初めてだ」と大激怒。その後はいくら謝ってもガン無視。うなだれて会社に戻るも怒られるのが嫌で社長には黙っておく。後でことの顛末が明らかになったときどうなるか考えてめちゃくちゃ憂鬱になる。テレビでアメリカの高速道路にワニが大量発生のニュース。車を走らせながら高速道路でワニ狩りをするのが大ブームとのこと。

2017年3月4日土曜日

2017年3月4日(土) 『A.E.P. #54』

2017年3月4日(土)@北千住スタジオPACKS

A.E.P. #54』 

Start 18:00 Charge¥1,000

出演:

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ワーオ!MEKARE-KARE & PRINCE RAINBOW 主催のマンスリー企画 "A.E.P." の第54回目(!)に出演します!MEKARE-KAREはドラム & ベースのミニマル硬質トランシ―なグルーヴを叩き付けてくるいかしたデュオ、楽器は少ないのに色んな景色が見える!!そしてPRINCE RAINBOWはかつて1000s of catsというとても素敵なバンドをやっていたその子ちゃん率いるグッドメロディーかつ少し憂いのあるメロディーを疾走感のある演奏でどこまでもドライヴさせていく正しきポップパンク/NWバンド!ティーネイジャーの頃に胸を抉られて全身脱臼しながら坂道を転げ落ちて泣き笑いするような感覚を味わったことのある人なら間違いなく胸の奥のストライクゾーンのど真ん中を射抜くバンドです。東京の片隅で自分たちの信頼のおけるカッコイイ人たちを呼び続けてはや54回目を迎えるこのA.E.P.、毎回確実に素晴らしい新しい出会いと発見があります!めちゃくちゃ良いイベントなんですよ!ぜひぜひお気軽に遊びに来て下さい!MCビル風という人も出るらしい……。

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2017年2月10日金曜日

甲州街道

甲州街道を新宿方面から調布方面へ向かって走り、環八を渡って側道へ入って少し行ったところに佐川急便の杉並営業所がある。かつてブラック企業で働いていたころ、その日のうちに出荷しなければならない荷物がどうしても集荷の時間に間に合わず、仕方がないので社用のハイエースで上記営業所まで一走りして出荷の荷物を持ち込み、その日の出荷に何とか間に合わせるということが結構な回数あった。確か19時半だか20時までに持ち込めばセーフだったように思う。巨大な佐川杉並営業所の脇にハイエースを停め、でかい荷物を抱えてベルトコンベアでその日集荷してきた貨物がギャンギャンに回っている最中泣きながら受付に突進していく。何とか間に合うと建物脇にある自販機でマウンテンデューやよく分からない炭酸飲料を買い求め、車内で一息入れたのち会社まで帰った。甲州街道の真上には首都高が走っている。同じ会社に勤めていたころ出張が多かった。ハイエースを運転してとにかく日本中あちこちへ行くのだが、夜通し車を走らせて大阪まで行かなくてはならないときがあり、車もまばらな真夜中の東名高速を西へ向けてひた走っているときに佐川のトラックなど見かけると何だかホッとするような不思議な気持ちになったりもした。とにかく夜中の高速はトラックばかりが走っている。思わず日本の物流業界について思いを馳せてしまう。オレンジの街灯が照らす甲州街道を何度も車で行ったり来たりした。毎日わけが分かっていなかった。ある大雪の降った日、青葉インターから東名に乗る入り口がクソ大渋滞になっていて、まったく車の列が動かずウンともスンともいわないので往生してしまったときがあった。真夜中何時間も車の列に並び小便をずっと我慢していた。もう漏らす!と思っていたが漏らした記憶がないので何とかどうにかなったらしい。仕事がめちゃくちゃ忙しいと甲州街道や環八や環七、246をハイエースで泣きながら爆走していた日々を思い出す。いくら過去につらい経験を沢山してきていようがバカはバカのままである。時間だけがただ一様に過ぎていく。

2017年1月27日金曜日

呼吸

腹式呼吸によって横隔膜を下げるとリラックスできて精神が落ち着いて鬱に良いということをネットで見かけまして、みぞおちから3~4cmほど下った部分が少しふくらんでいるかと思うんですけれども、その部分が横隔膜で、そこが硬く張っていて押すと痛むんですね私の場合。ですので仕事中とか日常意識して腹式呼吸をするようにしているんですが、やっているうちに息を吸ったときにお腹をふくらますのかへこますのかどっちがどっちか訳が分からなくなってしまうんですね。今のところ腹式呼吸はマスターできていませんし鬱も良くなっていませんが人生が続いていくのでありました。

2017年1月23日月曜日

2017年1月6日(金) - 1月10日(火)

2017年1月6日(金)

結局南極いつも乗っているスケボーのベアリングを洗浄してからウィールに組み込んで取り付けというのが出来ていないため、工具を持ってウィールのついていないスケボーを抱えて駅まで小走りで向かう。ギリギリでいつもの電車に乗り込み仕事へ。昼はきつねそば¥550。食べ終えてお会計をしたときに店のおばちゃんから年賀ということで七味とうがらしの小瓶をもらう。思いがけないことだったので嬉しい。そして会社近くの公園にてベアリングをウィールに取り付ける作業。ウィールの穴がキツくてうまく取り付けられない場合はベアリング用のオイルを数滴穴に垂らすとすんなり取り付けられる。無事取り付け終了。4つのウィールをスケボーに取り付け会社へ戻る。仕事が忙しいがどうにか片付けて15時半ごろに早退させてもらう。一路羽田空港へ。不思議な縁でHULAHOOPERSというスケートクルーの皆さんの韓国ツアーへ同行させてもらうことになった。HULAHOOPERSの皆さんが韓国のスケートシーンを題材にして制作した "CLEVER PEOPLE" というドキュメンタリーの完成披露パーティーへ赴くためというのが今回の旅の主目的である。韓国はソウルで過ごした3日間は大変刺激に満ちた素晴らしいものになった。この韓国ツアーの詳細はいずれzineにしたいと思っている。

2017年1月7日(土)

韓国にいる。気が狂いそうになるくらい楽しい。昼間CULT PARKというソウルのはずれの方にあるスケートパークでみんなで滑る。とても滑りやすくセクションも充実した素晴らしいパークでとても楽しい。夜はその "CLEVER PEOPLE" の完成披露パーティー。ドキュメンタリーはとても素晴らしい内容だった。自分のヒーローである韓国のアーティスト、Yoonkeeもそのドキュメンタリーに出演しており、このパーティーでライブを行った。ライブ終了後にYoonkeeと色々話した。自分がいかに彼の作る音楽が好きかということをつたない英語で一生懸命伝える。一緒にサムギョップサルも食べる。彼の音楽を10年以上にわたり愛聴し続け、ついにこの日実際に会うことができたのであった。感慨もひとしおで、ふわふわした本当に夢のような時間だった。すごくすごく嬉しかった。

大好きなYoonkeeと Photo by Seoung(dooonuts)
Photo by 이한민 (@hotminator)

2017年1月8日(日)

韓国にいる。気が狂いそうになるくらい楽しい。全く帰りたくなかったが仕方なく夜の飛行機で韓国から羽田へ帰る。夜中フッドへ帰り着く。

2017年1月9日(月・祝)

この日は春日部で実家の新年会が催されるため旅の後だが朝早く起床し終わりながら支度をして一路春日部へ。昼から酒を飲んでめちゃくちゃになってしまう。鬱が加速し実家で昼寝したのち前回持って帰ることができなかったレコードDVDを抱えて東京へ帰る。気が滅入りすぎてやばい。

2017年1月10日(火)

仕事。鼻水が一日ズビズバいう中仕事をしていたら、それを見かねた社長が近所の病院へ行ってきなさいと言ってくれたので、お言葉に甘えて夕方仕事の途中で会社近くの病院へ行かせてもらい薬をもらってくる。年末年始の心身の疲れが一気に出てしまったのであった。