2017年5月5日金曜日

2017年5月5日(金)

一昨年の秋くらいから鬱病で病院に通い出して、継続して薬を飲んでいるが一向に良くなる兆しがない。そんな最中自分の愚かさのせいでとても悲しい出来事が起きてしまい、自業自得なのだがその時に色々な人に迷惑をかけてしまった。人が人を励ますときに言えることなんて限られてる。その時に沢山の叱咤激励をもらったのにも関わらず相変わらず無の地獄を突き進む自分がいる。生きていてもしょうがないと思うが死んだらそれこそ多大な迷惑を色々な人たちにかけてしまうだけなのでひっそりとただ生きていけばよいと思うがだったらこんな文章など書かずにじっと静かにしていろよとも思うがやはり生来の根性なしかつ甘ったれの性分のため書き散らかしてしまうのが本当に恥ずかしい。家にいても何もしない。文字通り何もしないのだが何もしないのに腹が減るのは本当にポンコツだと思う。好きな人たちはたくさんいるがその人たちがただ元気でいてくれれば嬉しいと思う。前は悲しくて虚しくて涙を流したりもしたが意味がないのでもうずっと前に泣くのはやめた。興味のあることが全くなくなった。何で生きているのか分からない。たまにライブに誘ってもらってパーティーの場に身を置いても何で自分がこんなところにいるのだろうとただ場違いな気持ちでいるだけである。そういう気持ちで過ごす時間というのはとんでもなく苦痛なのでもうライブもやりたくない。音楽も全く作れないので事実上引退という訳である。毎日会社に行って仕事をする以外は全て自動運転で済ませたい。何も感じないので全てが無駄。音楽で救われたこともかつて何度もあったが残念ながら今はそうはならない。夜も眠れない。頑張っている僕の好きな人たちにはみんな努力が報われてほしい。自分は何の努力もできないのでもうやめた。とにかく自分にずっとベットしてくれた人たちに対して申し訳ないという気持ちがあるのみである。合わす顔がない。こういった辛さから気を逸らすためのquiet lifeという標語であったが何の気休めにもならない。悪い意味で何で人生が続いているのか不思議だ。もう誰にも会いたくないしどこにも行きたくない。

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