2017年7月4日火曜日
quietlife______________
うつ病の薬を飲むのをやめて二週間近くが経った。やめるのに特に理由があったわけではないが、薬が切れたタイミングで土曜日に予定が入った週末が二連チャンで続き、週末にしか病院に行けないし薬を一年半以上飲み続けても特に良くなる兆しがなく、また通っていた病院の先生も毎回三分の診察ののち薬を出してくれるだけだったのでいい加減病院を変えるべきだと思いどうにでもなれという気分で薬をやめた(自分の判断で勝手に薬の服用をやめてしまうのはうつ病の治療で絶対にやってはいけないことです。と分かってはいながらも地獄のような日々があまりにも続き投げやりの気分が最高潮だったのでやめてしまった)。薬を飲むのをやめるとその反動が離脱症状として現れる。手足や身体全体に力が入らずフワフワして風邪の引きはじめのような虚脱感、倦怠感がずっと付きまとうので非常につらい。明らかな体調不良。薬をやめてからの十日間くらいは離脱症状に苦しめられたが最近はそれに関しては少しずつだが楽になってきた(ような気がする)。すると今度は今まで薬で抑制されていた怒りやイライラなどというネガティブでささくれ立った感情が大きくなってきているのに気づく。しかし嬉しいとか楽しいといったポジティブな感情はどこかへ行ってしまったきり一向に戻らない。仕事中もピリピリしてしまって社長の言ってくる理不尽なことに対し半ギレで返すことが増えた。今までは適当に受け流す体で我慢してやり過ごしていたのだがそれをしているともうストレスで死ぬので相手が明らかにおかしいこと言ってるときには正面からそれはおかしいと言っていくことにした。相手もいい加減年なので頑固な性格は絶対に直らないだろうということは分かっているが、とにかくこちらが一方的に我慢を強いられるのはおかしいしそれをしているとストレスで死ぬのでとにかく正面から言い返す。あくまで常識の範囲内で、理論的に。そしたら相手からは半ギレの屁理屈が返ってくるが、こちらはとりあえず最初の反論でこちらの思うところを相手に伝えているので必要以上にストレスを溜めてしまうこともなく、後に残るのはお通夜のような雰囲気だけである。こういった意味では大分ビターになったと思うし今思うのはうつ病の薬を飲み続けていたころはただあらゆる感情の波を薬によって抑制して自分は何も感じない肉人形になっていたということだけである。薬を否定しているわけでは全くなくて、ただずっと飲んでいた薬が自分には合っていなかったということだと思うので、早く新しい病院の予約を取って治療を再開したい。どうでもいいけど爆弾低気圧とうつ病の相性が最悪すぎて身体がバラバラになりそう。
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