夢に好きな人が出てきて、目が覚めたあとに落ち込む。
昨夜購入したFrank Oceanの "Blonde" を聴きながら凍った道路を歩き出勤。2012年リリース作の "channel ORANGE" は聴いていたがそれ以降の動きは追っておらず、いきなり聴いた "Blonde" はあまりに表現に鬼気迫るものがあり驚く。最初の一音の感触からしてこれはただごとではないぞと思う。真冬の寒い朝の空気と低い太陽からの日差しにFrank Oceanの祈りのような歌声がよく合っているように思った。そして、butajiのことを何となく思い出した。
朝から倉庫作業。鬼寒いが無で何とかこなす。
倉庫作業を終えて社長と二人オフィスへ向かう道すがら、道路上に残る雪についた車の轍の間に溜まった雪にタイヤを取られてしまっておじいさんの運転する軽自動車が往生しているところに遭遇。車二台ぎりぎりすれ違えるくらいの狭い道路のため、向こうから来た対向車に乗っていたおじさんも降りてきてみんなでおじいさんの軽を押して何とか雪から脱出させる。数度のトライによりおじいさんの軽は車庫に入ることができた。車のタイヤが雪に取られて嵌ってしまうと一人ではどうにもできないくらいテンパってしまうというのは痛いほど分かるので、人通りの多い道で良かったと思った。雪にタイヤを取られて嵌ってしまったときはアクセルを吹かさないこと、また車を押すときは反動を利用して一気に押すこと。
オフィスに戻り無。どんどん落ち込んで気が塞いでいく。昼食を取ったあと雪が多く残る公園のベンチに腰掛けて目をつぶってiPodで音楽を聴いていた。日光を浴びれば少しでもましになるかと思い、ひたすらじっとしていた。
無のまま限界を迎えて退勤、フッドのチャイニーズレストランが定休日だったため別の店で何も考えず食事し帰宅。
ツイッターでフォローしている武田いづみさんが出した詩集「ポカポカ」、自分の心がめちゃくちゃになっていた二年前に購入して読んでいて、また読みたいと思い昨夜家中をひたすら探したのだけど見つからず、だけどこの夜は何となくここか?みたいに閃くものあり、そこを見てみたら思ったとおり本が見つかった。
ツイッターでその旨ツイートするとご本人よりリプライをいただき、本の感想を直接伝えることができたので良かった。
武田さんのブログを読んで受け取ったものがあったので、ちゃんと届いてますよ!というお返しがしたかったのだった。
横になり音楽を聴いて、つらくてつらくてしょうがなくなり、何をやってるんだかわけが分からなくなってしまって、ツイッターでめちゃくちゃなことたくさん書いてしまって、咳止めシロップ飲んで薬飲んで気分が楽になるまで横になってジッとしていたらいつの間にか寝てしまっていた。とてもつらい日だった。
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