2025年2月2日日曜日

2025年1月31日(金)~2月1日(土)

2025年1月31日(金)

8時半ごろ起床、朝食をとり仕事へ。

今日は午後より社長が商談で出かけるため、私が倉庫で出荷作業。普段は午後一で倉庫へ行くのだが、今日は午前中の早い時間に行くことに。

小トラブルあるもとりあえず保留・お客さんからの連絡待ちということで、1件の出荷を終え事務所へ戻る。

午後社長が出かけて事務所に1人となり、ブログ書きてー、と思うもやらなくてはならない仕事があり、粛々とそれをやる。YouTubeでまたしてもBlackoutプロデュースの曲を集めたプレイリストを流しつつ。

16時くらいに今日中にやるべき仕事を終え、ブログを書く。
集中して1時間くらいかけて書き終えたが、ずっとPCを凝視していたら気持ちが悪くなってしまった。

定時で退勤し、昨日ランドリーで洗ったスニーカーの若干残っている汚れが気になっていたので再びランドリーで洗濯。
20分の洗濯が終わるまで中で待っているのだが、お客さんから折り返しのTELあり対応する。これで一つ懸念事項が片付いた。勤務時間外の電話とか、嫌だけど仕事してるな、ていう気分になるね。嫌だけどね。

洗濯が終わり、けっこうきれいになったスニーカーを眺めてけっこうきれいになったね、と思い満足しながら乾燥機にかける。
仕上がるまで40分、その間に東秀にINし、夕食。
ツイッターでフォローしている方が食べていたのを見て、気になっていたので新作のペヤングコラボ焼きそばというのと唐揚げ2個をオーダーし、食す。
ペヤングコラボ焼きそば、供されたときの印象として、うわ量少な、と思ったが、唐揚げ2個も一緒に頼んでよかったと思う。

私はPeyoung Time Young Gunzという曲を過去につくったこともあるくらいペヤングには大変大きな思い入れがあるのだが、10年くらい前から激辛ペヤングとかなんか色々面白い味の商品をリリースしはじめ、食べ物で遊んでる感が強くなってしまって以降、私とペヤングとの間に距離ができてしまった。普通のペヤングと超大盛の2種だけというストロングスタイルで販売し続けていてほしかった。あいつは変わっちまった。

東秀のペヤングコラボ焼きそば、ソースの味はあのペヤングそのものというかかなり近いもので、何よりペヤングについてくる紅ショウガフレイバーのあの謎のふりかけがかかっており、あれがかかっていることによってまさにペヤングの味になっているのに驚いた。なんか、実写版ペヤングを食べている気分になった(?)。油でギトギトの焼きそばを食べ、そのうまさにしばし恍惚とす。
焼きそばと唐揚げ2個で1,000円ちょい。高いよ!同じ1,000円を使うなら、フッドのネパールレストランにお金を落としたほうがいい気がする。

東秀を後にしランドリーでスニーカーを回収。きれいになった。

家までの帰り道、Melvinsを聴いている。ストーナー/ドゥームロックの始祖的バンドのひとつだが、ドゥーム過ぎず、スラッジ過ぎず、ヘヴィー過ぎずで変なバンドだと思う。機械的なミニマル反復リフが酩酊感よりも覚めた感覚をもたらす。

帰宅したらメルカリで買った初期Flaming Lipsの曲を集めた編集盤『A Collection of Songs Representing An Enthusiasm For Recording...By Amateurs 1984-1990』(タイトル最高)が届いており、それを聴きながらひと息つく。イメージどおりのヘロヘロ・アシッド・サイケデリックパンク。このメロウにもなりきれず、パンクにもなりきれない宙ぶらりんな感じが今の気分に合っている……ような気がする。

横になったり本を少し読んだりして、その後がんばって風呂に入る。

明日に備え、早めに就寝。
今は週末のためだけに生きている。


■今日聴いた音楽
Rex Orange County / The Alexander Technique
Apple musicの自作プレイリスト
Melvins / Bullhead
Flaming Lips / A Collection of Songs Representing An Enthusiasm For Recording...By Amateurs 1984-1990
The Beatles / ACOUSTIC complete esher tapes




2025年2月1日(土)

テナント開店前に歩く新宿サブナードの女神転生感。晴れの日の小田急線。電子たばこを座席に忘れたまま下車しようとした若者とそれを教えてあげたとき返してくれたはにかんだ会釈。鮮やかな青のバッグ。初めて訪れる街。永遠にこないバス。朝食に食べる焼きいも。人々が思い思いに過ごしている公園。入口が閉まっていると思ったら裏口だった建物。管理事務所の女性が発したりりちゃん橋という単語。タビビトノキとその幹の手触り。裏側が紫の葉。花火のような花。花と香水の甘い香り。連なった8株のサボテン。焼きそばとホットドッグとポテトのわんぱくセット。ホットドッグが似合うと笑いながら言われたこと。ポテトも似合うと笑いながら言われたこと。ソフトクリーム越しの笑顔。黄緑のチェックのレジャーシート。他犬(たけん)のボールを夢中で追いかける小さな犬。チワワのあずきちゃん。電車に詳しい子ども。両足の靴底が剥がれてしまった登山靴。ツリークライミング。シンメトリーの並木と噴水広場。小さなスケートパーク。登れなかった展望台。永遠に駅に着かないバス。弁当屋の20円のコロッケ。チェイサーを頼んで味わって飲むエビスの燻。ビールを飲んでそっと美味しいとつぶやくのが聞けること。生牡蠣は小さな海。喫茶店とクラブのラウンジのあいの子。宇多田ヒカルとslack。3.11前の東京。我時想う愛。サッカーのドリブル。種から育てる花。サボテンを抱きしめた後にそっと血を拭いて、その後も人生は続いていくということ。その続いていく人生の中で、一緒にいられたらと思うこと。


■今日聴いた音楽
Rex Orange County / The Alexander Technique
Apple musicの自作プレイリスト
V.A. / The Philosophy Of Sound And Machine
Melvins / ST
Misfits / Static Age
The Beatles / With the Beatles

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