2016年10月9日日曜日

2016年10月8日

10時過ぎ起床。雨がめちゃくちゃ降っている。朝食を作り食べ滞っていたブログを更新したのち仕度をして出掛ける。外へ出るともう雨はやんでいた。新宿へ着くとストリートでビッグイシューの新しい号が売られていたので購入。西口ヨドバシカメラ脇の立ち食いそば屋「かのや」にて昼食。昔ここでそばを初めて食べたときはその美味しさに感動したのだが久しぶりに食べるとそうでもなかったのは何故だろうか。いかげそ天そばを注文したのだが、げその余りの噛みごたえにめん食らってしまった(そばだけに)。急いでそばを完食し口いっぱいに飲み込めないいかげそを頬張りながら駅前に戻り友人たちと合流。あちこち場所を移動しながらひたすらそれぞれの近況と今各々が直面している問題について話し合う。人に話せば話すほど自分のしてしまったことや過去の自分がしてきた振る舞いがいかに無責任で人の気持ちを考えないものだったか、人を傷つけていたのかが痛いほど身に染みて分かり、消えてなくなりたいような気分になる。しかし消えてなくなれる訳ではなく現実に留まり人生は続いていくので消えてなくならずに頑張っていかなくてはならない。サイゼリヤで夕食を食べてまた延々話す。みんなもそれぞれ大変な状況に直面しつつも、決して現実から目を背けることなく気丈に立ち向かっていて本当にすごいと思った。偉大な人たちだし幸せになってしかるべきだと思う。なぜこうも人生がままならないのか。そんなに贅沢言わないからただ毎日平穏に幸せに暮らしていきたいだけなのである。そして話は変わるが自分は人と話をするのがとても下手くそだなと思う。昔から自分の考えていることや自分の気持ちを言葉にして人に伝えることが大の苦手であった。それだけでなくその日あったことや些細なことを話すということができずずっとコンプレックスであった。しかし先に話したいことがありそれを伝えるために話すのではなく、話しをしているうちに自分の考えていることが明確になっていくというものであるらしいと気づいたのは五、六年前のことだったがしかしどうしても何だかうまくいかないのであった。ブラック企業で営業として働いていたとき、社長から「お前は何を言っているのかさっぱり分からない」と何度も怒られてものすごく嫌だったが自分なりに相手に伝わりやすいよう要件をまとめて伝わりやすい順番を考えて話すことはできるようになったが、それは人と仕事を進めていく上での話であり、そうではないときに何をどう話したらいいのか困ってしまうことが多々ありそのたびに何だか悲しい気持ちになってしまうのであった。一日中延々と色々な話をして夜中の1時半ごろ解散。自分はもう破れかぶれになんてなりたくないし、現実から逃げたり目を背けたりせずに向き合って解決していくと固く心に誓ったのであった。ていうか口ではいくらでも立派なことが言えるんだけどな。それを実行するかどうか、do or die、0か1かみたいな話になるとこれこそ本当に自分の人生を掛けて向き合わなくてはならない永遠の呪いみたいな話なのでまた別なのだが。帰宅し久しぶりに家で酒飲み気づいたら風呂入らず寝てしまっていた。悪夢を見まくる。

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