2016年8月30日火曜日

平日と休日

やはりどう考えても自分にとって休日より平日の方が圧倒的に気分が楽なので、休日をもう少しうまく過ごせるようになれば大分色々良くなるのではないだろうか。平日はどんなにダルかろうと憂鬱だろうと朝決まった時間に起き決まった時間に会社へ行き夜まで働く。それはやはりそうしなくてはいけないと身体で理解しているからなんだけど(でも必ずしもそうしなくてはいけないという訳ではないんだけど、やはり責任を与えられておりやらなくてはならない仕事がある限りはそれをきちんとやるために決まった時間に会社へ行き働かなくてはならない)、平日は帰宅する時間も遅いしそれからご飯を作ったり何だり色々大変なのだが不思議と休日よりもテキパキと手を動かすことができるのである。何故休日はこんなに絶えず気が滅入っており最低限やらなければならない家の掃除なども放っておいて横になっていることしかできないのかと考えると、休みの日ならではの「別にそれをやってもいいし、やらなくてもいい」という自由度の高さゆえにすぐに取り組まず横になってしまうということなのではないだろうか。これは家事とかそれだけの話ではなく、シャワーを浴びたり、出掛けたり、スケートしに行ったり、全部「それをやってもいいし、別にやらなくてもいい」という風になると、疲れているし、ぐったりしていようとなりただ横になったり酒を飲んだりする。別にそれで心底リラックスして極楽極楽、何もしなくていいって最高、そう思えているのなら全く問題はないのだが頭にもやが掛かったようになり心も身体も鉛のようになりながらただ横たわっているだけというのはあまりにも不健全だ。ということは平日毎朝起きて何やかんや乗らなければならない電車に乗り込み決まった時間に出社することができているのならば、休日にも毎朝決まった時間に決まったことをするようにすればいいのではないだろうか。今日思い付いたのは休日午前中に起きてスケートボードを持ってスケートパークへ行くことである。これが習慣になれば休みの日に朝から身体を動かすことにより頭のもやとは無縁のすがすがしい一日を過ごせるようになるかもしれない。それにスケートもうまくなる。これはいいことづくめかもしれない。ここで気をつけなければならないのは「~しなければならない」とか「~するべきだ」とかいう考え方をベースにしないほうがいいということと、ちょっとでも面倒くさいと思うと休日ならではの「してもしなくてもいい、ならしなくていいか……」と横になってしまうので、その考えが頭をもたげてくるよりも先に習慣として朝食を食べ支度を済ませすぐに家を出てスケートパークへ向かえばいいのかもしれない。早速今週末から試してみようと思うが、休日午前中から元気に動くには平日あまり夜更かしし過ぎずそれなりに規則正しい生活をすることが大事だ。できる範囲でやればいいこととは思うが今は週末が遠いので自分の体調と頭の調子と相談しながら進めてみようと思う。

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