2016年8月15日月曜日
2016年8月14日
昨夜は何故か分からないが全く寝付けず朝の6時過ぎくらいにようやく眠りについた。10時くらいに目が覚めるも浅すぎ終わりすぎの睡眠がキツいので布団で無。12時まで無になる。食事をした後は母と兄と三人で母方の祖母に会いに行く。祖母は今高齢者向けの施設で暮らしている。このホームはうちの実家から車で10分くらいとほど近い場所にある。小学生の時分に通っていた通学路上にあるのだが、この町内も昔に比べて高齢者向けの施設が本当にたくさん増えた。数か月ぶりに会う祖母は一週間前から帯状疱疹にかかってしまったそうで、具合が悪そうだった。でも孫二人の顔を見られて嬉しそうだったので良かった。色々近況を話し、元気でやってるので心配しないでねと伝え、薬を飲んでゆっくり休んで良くなってね、ということで祖母のとこから帰る。帰る道すがら肩口~胸にタトゥーを入れた若い衆が上半身裸で車を洗っているのを見かけてゲットー感があり良かった。帰宅後ひと休みしたら国道沿いにあるハードオフをパトロール。このハードオフとブックオフの併設された店は自分の曲のリリックにも出てきたり、また自分がベースを弾いていたバンドtoxic memorialsの曲 “宿題 or Die” のPVのロケ地にもなった場所である。つまり昔からあり、昔からやることないと訪れていた無の場所である。入店するとハードオフの楽器・機材コーナーを入念にチェック……どのハードオフに行ってもgrassrootsのINORANモデルがありませんか?それだけバカ売れしたギターということだろう。90sの郊外の青少年たちへのLUNA SEAをはじめとするビジュアル系バンドの影響力というのはとにかくめちゃくちゃ大きかった。Jモデルの赤いTVベースも売っていて笑う。楽器見てると欲しくなるな。二万円くらいのギター買ってバンドでも組もうかな、とか考えると何となく楽しくなってくる。ギターというのは色々エフェクターを繋ぐと音を変えられるので面白いと思う。いくつになってもパンクバンドを組みたいと思う。しかしここのハードオフはギターベースは沢山あるけどリズムマシン等の電子機器がほぼないのがツマラナイ。いつ来てもそう。続いてレコードをチェック。前に訪れた際に見かけた鈴木則文の映画『パンツの穴』のサントラを購入しようと思っていたのだが、全部レコードチェックしてもない。売れてしまったのか、そもそもこのハードオフではなく別の場所で見たのか……何も分からない。しょうがないので昔のおかあさんといっしょのLPとJungle SmileのCDを購入。明け方まで眠れなかったせいか、身体がフラフラして体調がめちゃくちゃ悪い。帰宅して家族揃って夕食。うちは色々あり親戚付き合いとかが激減してしまったのでお盆に親類が集まってワイワイみたいなのはもうなくなってしまった。夕食後東京へ帰るつもりだったけど、あまりの体調の悪さにもう一晩実家に泊まることにした。兄は夕食後奥さんの待つ自宅へと帰る。ここ最近ずっと体調不良が続いているが、一度じっくり治すべきだということに思い至る。元気にならないことにはとにかく何もできないし、つらい状態が続くのはつらい。そのためにはちゃんと薬を飲むのはもちろんだけど、暴飲暴食を控えて酒も減らしたり、ちゃんと風呂に入って夜早く寝たり、そういうベーシックなところを一つ一つきちんと整えていかないと今の状態からは絶対に良くならないのではないだろうかということにようやく気がついたのでありました。きちんとメンテナンスをするということ。酒をガバガバ飲んで気絶してというのを繰り返すとその時はつらい状態というのを忘れて心配ごとも何もかもどうでもよくなりリラックス(?)できるのだが、確実にダメージが残る。だからお盆休み中は意識して休んで少しでも体調を改善することに決めました。無理かもしれないけど。東京では一日三度養命酒を飲んでいるがあまり体調は改善されなかった(養命酒の効果を上回るひどいことを身体にしているため)。実家にいると養命酒が飲めないので飲みたい。養命酒はめちゃくちゃ美味しいのでとても好きだ。夜中は実家にある自分のCDを色々引っ掻き回して、聴きたいのがあれば東京へ持って行こうと思ったのだけど、実家で暮らしていた時に沢山聴いてたCDはずっとここに置いておけばいいかなとも思った。何だかそれが正しいような気がする。そういうのって持って行っても案外あまり聴かなかったりもするので。昔買った『奇跡の夜遊び』の再発盤、実家に帰る度探しているのだけどどこにもない。どこへ行ったのだろうか。
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