2025年2月6日木曜日

2025年2月5日(木) リベロの武田

2025年2月5日(木)

人は正しい時に正しい場所で正しい人と出会うという。

もちろん正しいと思った人が間違った人だったということもあるだろう。とんでもなくひどい目にあってしまうときもあるだろう……それは間違った時に間違った場所で間違った人と出会ってしまうこともある、ということなのかもしれません。

それにしたって、人と出会うということは不思議だ。

人と出会うとその瞬間から何かしらの関係性が生まれる。
キックオフ。ボールが蹴り出され、その瞬間から何かが始まる。

果たしてボールがどこに転がっていくのか、それは誰にも分からない。どこにもたどり着かず、タッチラインを越えて消えていってしまうボールも無数にある。パスを出しても返してもらえないことも、またそのパスを受け取ってさえもらえないことだってざらにあるだろう。

人はひとりで生まれてひとりで死んでいく。その時の流れ方というのはまさしく長距離走者の孤独というべきもので、生きとし生けるものはみな死に向かい、一方向にしか流れない時間軸の上をただ孤独に走っていく。

だがしかし!誰かと出会った瞬間に突然足元にボールが現れる。

果たしてボールがどこに転がっていくのか、それは誰にも分からないのであるが、どの方向に転がっていってほしいか、完全にコントロールすることは絶対にできないけど、ドリブルをしながらパスをしながら、その方向を目指していくことは可能なのではないだろうか。

ひとりでは試合が始まらないのである(人間関係というのは試合ではないですが)。

ボールを介さない人間関係というのももちろんあり、それはインターネットが発明されて以降、SNSが広く普及して決定的になったものだと思うが、私たちはボールがなくても誰かとつながることができるようになった。
つながるというよりは、孤独な長距離走者が自分の他にも孤独に走っている人の存在を、それぞれのトラックの上で並走している人たちの存在を認知できるようになった、と言うべきだろう。

それはカイジの鉄骨渡りに似ている。

高層ビルに渡された鉄骨の上でカイジの前を歩く佐原が叫ぶ。

「在(い)るかっ・・・!?」「在(い)るかっ・・・!?そこに・・・・・・」

問われたカイジが叫ぶ。

「在(い)るっ・・・・!」「在(い)るぞっ 佐原っ・・・!」「在(い)るっ・・・・・・!」

そう、私たちはみなそれぞれがひとりで鉄骨を渡る佐原とカイジなのであるが、自分の他にそれぞれの鉄骨を歩いている人というのが間違いなく在(い)て、その存在を確かに感じさせてくれるのがSNSなのである。

閑話休題。

鉄骨の上を歩いていたと思ったらサッカーのフィールドだった。

誰かと出会うと突然足元に芝に覆われたフィールドが広がり、急に確かな足取りで歩いたり駆け回ったりできるようになる。
さっきまでひとりで鉄骨の上を震えながら怯えながら、泣きながら歩いていたというのに。

だがそのフィールドというのは好き勝手に暴れまわっていい場所というわけではなく、あくまでボールとともにある場所である。
足元にボールがある以上、そのボールをどうにかしなくてはいけない。

ひとりでドリブルするのか、相手とパスをつないでいくのか、それを決めるのは自分だ。

誰かと出会って、突然足元にボールが現れて、そこで初めて私は歩いたり駆け回ったり飛んだり跳ねたりできるようになる。大げさな言い方をすると、そこで初めてこの世界で生きていることを嬉しいと思えるようになる。
そうでない人もたくさんいると思うけど、私の場合はそうなのです。

私はサッカーが壊滅的にへたで、というか球技全般苦手なのだけど、このボールを大切に大切に扱っていきたいと思う。

願わくばこのボールがどこかへ消えてしまうことなく、どこまでも遠く転がっていかんことを。

というようなことを、北風の中、私は何度も何度も考えてみる。


■今日聴いた音楽
クボタタケシワークスを集めた自作プレイリスト
μ-Ziq / Royal Astronomy
DJ KUBOTA, TAKESHI / CLASSICS 4

2025年2月5日水曜日

2025年2月4日(火)

2025年2月4日(火)

金縛りにあう夢を見て金縛りにあいながら起床。

仕事が忙しい。やらなくてはならないことが次から次へと降ってくるので脳みそフル回転で働く。勤務時間いっぱい全力で働き続けるのは大変な集中力を要するので大変に疲れる。

持てる力を最大限に駆使し、なんとかやるべきことを全て終わらせることができたが30分も残業してしまった。なんか社長はまだ残って仕事をするらしい。がんばってください!私は帰ります!

帰り道ひと駅スケートしながら帰るが、昼間ガチガチに固まってしまった身体がほぐれるにつれ、なんか滑ってるだけで気持ちよすぎて泣きそうになった。自分は自分で思っているよりもスケートが好きなのかもしれない……と思って、なんだか嬉しかった。

それにしても!私は疲れました。

神経がへとへとになってしまって、神経がへとへとになると身も心もガチガチにしゃっちょこばってしまうので、うしおととらの鏢さんも言っていたが、戦いの後は酒で身を清める必要がある。

ということで今夜はもつ焼き屋に吸い込まれることにしたのだけど、四文屋もいいけどもうひとつのお気に入りのもつ焼き屋があり、実は四文屋よりもそっちの店のほうが好きだったりする。
ただ家から徒歩20分とけっこう遠いので、夏なんかは長めの散歩がてらちょくちょく行っていたのだが、こうも寒いとなかなか足が遠のいてしまって、しばらく行くことができていなくて、ああ行きたいなあと折に触れて思っていたのだけど、今日はへとへとになったのでがんばって行こう!と決めたのでありました。

がんばって行こう!と決めたのでありましたが、あまりに腹が減っていたのでこの寒さの中腹ペコで20分歩けるか不安だ、もう松屋で牛めし食べておとなしく家に帰るか……という考えも頭をもたげてくる。しかし!失われたチルを求めて(マルセル・プルースト著)、ということで、心を無にしてiPodでクボタタケシワークスを集めたプレイリストを聴きながら、くそ寒い中てくてくと歩いていく。

20分後、店に着いた私は空腹が限界に達していた。
まだ火曜日だし空いてるかな、と思って中に入るとけっこう混んでる。お店のお兄さんがカウンターかテーブルの隅の席かどちらでも、と案内してくれて、ここのカウンターは壁を凝視しながら飲まなくてはならずあまりチルではないのでテーブルの席にしようかなとも思ったが、テーブル席の近くには大声で話しているおじさんグループがいたのであそこは嫌だなあと思ったので壁凝視席に座ることに決めました。

生ビール(1杯目は280円!)、シロ2本、シーザーキャベツといういつも頼む好きな組み合わせを注文し、運ばれてきたビールにうやうやしく口をつける。う、うまい……カチコチになってしまった神経と身体が少しずつほぐれていくのを感じる。空腹のあまりお通しのナムルを一瞬でたいらげてしまった。

シロが2本運ばれてきて、食べるとああおいしいなあ、としみじみ思う。四文屋のシロより肉厚でおいしいのです。
ここのお店は串を提供するときすぐに冷めてしまわないよう温かいお皿に乗って出てくる。こういう心配りがうれしいね。

しかし腹が減りまくっているので酔いがまわるのが速い。ウーロンハイを飲んでいい感じになったので、もうちょっと飲み食べしたいなとも思うけど、明日も仕事が忙しいし、なるべく安く抑えたいのでここで帰ることにする。

生ビール 280JPY
シロ x 2 300JPY
シーザーキャベツ400JPY
レバー 150JPY
カシラ 180JPY
ウーロンハイ 350JPY
席料 250JPY

合計 1,910JPY

ひとりで酒飲んで2,000円以内に収まると嬉しい。
自制できた今日の自分をほめつつ酔いがまわる中凍えながら帰る。

帰り道厚着をしたパグ2匹を見かけてにこにこする。厚着をしたパグ2匹を見れた幸運に感謝。

締めに福しんでラーメン食べるか家系のラーメン屋に行くか道中考えて、けっこうお腹もいっぱいなので福しんに行くと餃子も頼みたくなってしまうので今夜は家系にするか、と思い、ラーメン屋が驚くほど少ないフッドであるがその中に唯一ある家系ラーメン屋にIN。

ここのラーメンは驚くほどおいしくないのだが、働いているアジア系のお兄さんたちは元気がよく接客も丁寧なので応援したい気持ちになる。
ということでいつもどおり最もベーシックな醤油ラーメン大盛ライスなしをオーダーし着席。

出てきたラーメンがぬるい!しかしこの店ならさもありなん、ということで別段驚かないし想定の範囲内なのだが、この寒い中ぬるいラーメンを食べるのはわびしい気持ちになる。申し訳程度に添えられたうずらの卵ひとつが哀愁を加速させる。スープもっと熱くしたほうがいいですよ。
大盛無料だし大盛といえど量が少ないので今日も大盛にしたが、なんでかしらんけど今日は麺が多かった。

はち切れそうなお腹を抱えて無言の帰宅。
暖房をつけてもかなり冷たい畳の上に転がり、スマホを真顔で眺めている。

もうすぐ40になろうという中年男性が10代のような悩みを抱えて星座占いのサイトなど見てため息をついたりしているのは非常に滑稽である。

日曜日雨だったため洗濯ができていなかったので、がんばって洗濯をする。
極寒のベランダで暗闇の中凍えながら洗濯物を干す。

身体が芯から冷え切ったところで洗濯物を干し終え、着替えて布団に潜りスマホでだらだらネットを見たのち1時過ぎに就寝。


■今日聴いた音楽
μ-Ziq / Royal Astronomy
クボタタケシワークスを集めた自作プレイリスト
V.A. / SUGAR HILL OLD SCHOOL RENEWAL
V.A. / The Third Unheard CONNETICUT HIP HOP 1979-1983

2025年2月4日火曜日

2025年2月3日(月)

2025年2月3日(月)

8時半ごろ起床。朝食をとり出勤。

月初の月曜日、なかなかに忙しい。注文もけっこうあって、午前中その処理に追われる。

昼食をとり、社長が倉庫へ出荷に出かけて事務所にひとりになった私は仕事が落ち着いたタイミングでブログを書く。

社長が事務所に戻り、また二人で黙々と働く。
なんか知らないけどめちゃくちゃ眠い。今日は早く寝よう。

定時がきて退勤。

東秀にINして夕食。ペヤングコラボ焼きそばの大盛と3個餃子。またペヤング食べてる!はまってしまったのか?そこまでおいしいというわけではないんだけど、なんか癖になる味がする……ような気がする。

隣の席に座っていた人がハンディ照明?のようなもので運ばれてきた料理を照らしながら、色んな角度から何度も何度もスマホで撮影していたので驚いた。早く食べなよ冷めちゃうよ!

食べ終えてお会計が1,001円。高いよ!注文したのは私ですが……。

帰路スケートでひと駅移動しながら道中に練習。なんかオーリー戻りつつあるかも?マニュアルもメイクの入口のドアを一瞬だけ叩けそうになったような瞬間があったような気もしないでもない。
久しぶりにスケートしたら脚がプルプルになってしまった。

今夜こそは有意義に時間を使いたい、そう考えていた私は帰り道帰宅してからの行動をシミュレートしていた。
まず帰って横になったりしてはだめだ。動けなくなってしまう。今日はメルカリの発送と入浴とピアノの練習をしたい。

ということで帰宅したら手洗いうがいをして真っ先にメルカリで売れた機材の梱包。ありがたいことに昨夜出品したらすぐに売れたのである。
慣れた手つきで機材をプチプチにくるんで箱に詰め、少しでも発送サイズを小さくするために段ボールに切り込みを入れて箱を小さくする。

梱包を終えたら近所のコンビニへ行き、発送。
店の複合コピー機でスマホに表示させたQRコードを読み込ませると、どういう仕組みか知らないがレシートが出てきて、それを店員さんに渡して店員さんがそれをスキャンすると、どういう仕組みか知らないが発送ができるというわけ。
ということで店員さんにレシートを渡してスキャンしてもらったらピザまん168円とかレジに表示されて笑った。頼んでません!

荷物の発送を終え、スーパーでバナナとなんかプロテインのココア味の飲み物を買い帰宅。

プロテイン飲料を飲みながらたばこを吸い、次は風呂か……と思うも面倒くさい。でもやるんだよ!

と言いつつしっかり横になってしまうが、30分くらいうだうだしていたら元気が出てきて、今だ!ということで全裸になって風呂場に突入し、風呂に入ることができた。

晴れて入浴に成功したのでひと安心。あとは寝るまで好きに過ごしていい完全なるフリータイムである。素晴らしい。

ということで以前購入したピアノの初心者向け教本を手にスタジオバカ別館に備え付けたKORGのワークステーション・シンセサイザーX3を弾く。教本には本に出てくる課題曲等を収録したCDが付属しているのだが、それをiTunesに取り込んでiPodにぶちこんである。

ということでレッスン開始。教本は全く初めて楽譜やコード理論等に触れる人にも分かりやすいようにやさしく丁寧に書かれている。
私のよくないところとして機材の説明書とかこういった教則本とか読むのがまだるっこしくて適当に流し読みして進んでしまうのだが、できるだけちゃんと読んだほうがいいので、一刻も早く上手く弾けるようになりたいのだが、はやる気持ちを抑えてなるべく飛ばさないようにちゃんと読むようにして、実技ページにたどり着いた私は本に書かれているとおりにピアノを弾いてみた。一番最初の課題はCのコードとGのコードを覚えましょうということで、書かれているとおりに鍵盤を押さえて弾くとちゃんとコードが鳴ったではないか(あたりまえ)!iPodにぶちこんだ教則本付属のCDの音源を流しながら弾いてみると、なんかちゃんと曲になる。

た、楽しい……。今まで完全な自己流で触っていたシンセサイザーであったが、ちゃんと意味が分かって弾くと楽しさも倍増である。どんどん練習してどんどん上手くなろう。
ということで今日はCとGのコードを覚えました。本当にありがとうございました。

小一時間楽しく練習して満足したのち布団を敷き23時半ごろ就寝。


■今日聴いた音楽
Rex Orange County / WHO CARES?
クボタタケシワークスを集めた自作プレイリスト
μ-Ziq / Lunatic Harness
μ-Ziq / Royal Astronomy

2025年2月3日月曜日

2025年2月2日(日) Run and laugh

7時半ごろ目が覚め、もう少し寝たいなと思って小さな音で音楽をかけつつ再び寝ようとするが、寝つけないので8時過ぎに観念して起床。年をとって長い時間眠ることができなくなった。おじさんになったね。

朝食をとり、音楽を聴きながら楽しかった昨日のことを考える。

本を読んだりもするけどぼーっとして何も手につかないので、PCを立ち上げブログを書く。

書き終えたら福しんでチャーハンと餃子の昼食。

昼食後猛烈な眠気に襲われ小一時間ほど昼寝。

メルカリに機材を出品したいのだが、面倒でなかなか手をつけられない。
売ろうと思っている機材を眺めていたら、めっちゃかっこいいな……売りたくないな……という気持ちになってきてしまったので、そうだ不要なDVDを売りましょう、ということにし、これはもう見ないだろう、というものを20本くらいピックアップし、袋に詰めて店に売りに出かける。

査定を待っている間に喫茶店でコーヒーを飲みながら読書などしたらよさそう、と思い、本を持ってきたのだが、お店のお兄さんが10分15分で査定が終わるのでここで待ちますか、と言うので、じゃあここで待ちます、と言って、お店の買取カウンターで従業員の人たちがせわしなく行ったり来たりする中、ひとり真顔で仁王立ちしながら待つ。何この時間。

査定が終わり、お金をもらったので家に帰り、また音楽を聴きながら、メルカリに機材を出品しなくては……と思うもやはり手がつけられず、日も暮れてしまって、メルカリをどうにかしないと音楽をつくったりできないので、ようやく重い腰を上げ、売る機材を引っ張り出してきて動作確認をする。
そしたらなんか反応しないボタンがある!これだとジャンク品として出品しなくちゃいけなくなると思って、接点洗浄スプレーを反応しないボタン内部に吹きかけたところ、直ったのでよかった。接点洗浄スプレー最高。

写真を撮り、商品説明を書いてメルカリに無事出品完了。
これで今日やらなきゃいけないことはできた。

ぼんやり過ごしてしまった日曜日、何かおいしいものを食べて締めましょう、ということで、フッドのネパールレストランへ。

中に入ったらお客さんが誰もいない。この店は安くておいしくて最高なのだが、けっこういつ行ってもお客さんがいないので心配になる。

ビールを飲んで、野菜パゴダとマトンビリヤニで夕食。美味しゅうございました。

結局今日は機材を触って音楽をつくるということができなかった。
平日に何かできるようがんばりたい。



友達とチャットで色々話して、何かうまくいかなかったとしても、走って笑えばいいんだ(but we run and laugh)と言われて、ああ、それが人生だよな、と思う。

何かがうまくいかなかったとしても、私は走って笑おう。生きているのが嬉しくてたまらないと思っている犬のように。

自分がこんなふうに考えることができるようになるなんて、数か月前は想像もつかなかった。
死ななくてよかったと思う。

風呂を諦め1時過ぎに就寝。


■今日聴いた音楽
The Beatles / With the Beatles
The Beatles / Meet the Beatles
Bogdan Raczynski / Samurai Math Beats
slack / 我時想う愛
Doechii / Alligator Bites Never Heal
V.A. / Queen Latifah and the Original Flavor Unit
クボタタケシワークスを集めた自作プレイリスト
Flaming Lips / A Collection of Songs Representing An Enthusiasm For Recording...By Amateurs 1984-1990
squarepusher / ultravisitor (20th Anniversary Edition)
Triple 6 Mafia / Kings Of Memphis Underground Vol. 3
μ-Ziq / Lunatic Harness

2025年2月2日日曜日

2025年1月31日(金)~2月1日(土)

2025年1月31日(金)

8時半ごろ起床、朝食をとり仕事へ。

今日は午後より社長が商談で出かけるため、私が倉庫で出荷作業。普段は午後一で倉庫へ行くのだが、今日は午前中の早い時間に行くことに。

小トラブルあるもとりあえず保留・お客さんからの連絡待ちということで、1件の出荷を終え事務所へ戻る。

午後社長が出かけて事務所に1人となり、ブログ書きてー、と思うもやらなくてはならない仕事があり、粛々とそれをやる。YouTubeでまたしてもBlackoutプロデュースの曲を集めたプレイリストを流しつつ。

16時くらいに今日中にやるべき仕事を終え、ブログを書く。
集中して1時間くらいかけて書き終えたが、ずっとPCを凝視していたら気持ちが悪くなってしまった。

定時で退勤し、昨日ランドリーで洗ったスニーカーの若干残っている汚れが気になっていたので再びランドリーで洗濯。
20分の洗濯が終わるまで中で待っているのだが、お客さんから折り返しのTELあり対応する。これで一つ懸念事項が片付いた。勤務時間外の電話とか、嫌だけど仕事してるな、ていう気分になるね。嫌だけどね。

洗濯が終わり、けっこうきれいになったスニーカーを眺めてけっこうきれいになったね、と思い満足しながら乾燥機にかける。
仕上がるまで40分、その間に東秀にINし、夕食。
ツイッターでフォローしている方が食べていたのを見て、気になっていたので新作のペヤングコラボ焼きそばというのと唐揚げ2個をオーダーし、食す。
ペヤングコラボ焼きそば、供されたときの印象として、うわ量少な、と思ったが、唐揚げ2個も一緒に頼んでよかったと思う。

私はPeyoung Time Young Gunzという曲を過去につくったこともあるくらいペヤングには大変大きな思い入れがあるのだが、10年くらい前から激辛ペヤングとかなんか色々面白い味の商品をリリースしはじめ、食べ物で遊んでる感が強くなってしまって以降、私とペヤングとの間に距離ができてしまった。普通のペヤングと超大盛の2種だけというストロングスタイルで販売し続けていてほしかった。あいつは変わっちまった。

東秀のペヤングコラボ焼きそば、ソースの味はあのペヤングそのものというかかなり近いもので、何よりペヤングについてくる紅ショウガフレイバーのあの謎のふりかけがかかっており、あれがかかっていることによってまさにペヤングの味になっているのに驚いた。なんか、実写版ペヤングを食べている気分になった(?)。油でギトギトの焼きそばを食べ、そのうまさにしばし恍惚とす。
焼きそばと唐揚げ2個で1,000円ちょい。高いよ!同じ1,000円を使うなら、フッドのネパールレストランにお金を落としたほうがいい気がする。

東秀を後にしランドリーでスニーカーを回収。きれいになった。

家までの帰り道、Melvinsを聴いている。ストーナー/ドゥームロックの始祖的バンドのひとつだが、ドゥーム過ぎず、スラッジ過ぎず、ヘヴィー過ぎずで変なバンドだと思う。機械的なミニマル反復リフが酩酊感よりも覚めた感覚をもたらす。

帰宅したらメルカリで買った初期Flaming Lipsの曲を集めた編集盤『A Collection of Songs Representing An Enthusiasm For Recording...By Amateurs 1984-1990』(タイトル最高)が届いており、それを聴きながらひと息つく。イメージどおりのヘロヘロ・アシッド・サイケデリックパンク。このメロウにもなりきれず、パンクにもなりきれない宙ぶらりんな感じが今の気分に合っている……ような気がする。

横になったり本を少し読んだりして、その後がんばって風呂に入る。

明日に備え、早めに就寝。
今は週末のためだけに生きている。


■今日聴いた音楽
Rex Orange County / The Alexander Technique
Apple musicの自作プレイリスト
Melvins / Bullhead
Flaming Lips / A Collection of Songs Representing An Enthusiasm For Recording...By Amateurs 1984-1990
The Beatles / ACOUSTIC complete esher tapes




2025年2月1日(土)

テナント開店前に歩く新宿サブナードの女神転生感。晴れの日の小田急線。電子たばこを座席に忘れたまま下車しようとした若者とそれを教えてあげたとき返してくれたはにかんだ会釈。鮮やかな青のバッグ。初めて訪れる街。永遠にこないバス。朝食に食べる焼きいも。人々が思い思いに過ごしている公園。入口が閉まっていると思ったら裏口だった建物。管理事務所の女性が発したりりちゃん橋という単語。タビビトノキとその幹の手触り。裏側が紫の葉。花火のような花。花と香水の甘い香り。連なった8株のサボテン。焼きそばとホットドッグとポテトのわんぱくセット。ホットドッグが似合うと笑いながら言われたこと。ポテトも似合うと笑いながら言われたこと。ソフトクリーム越しの笑顔。黄緑のチェックのレジャーシート。他犬(たけん)のボールを夢中で追いかける小さな犬。チワワのあずきちゃん。電車に詳しい子ども。両足の靴底が剥がれてしまった登山靴。ツリークライミング。シンメトリーの並木と噴水広場。小さなスケートパーク。登れなかった展望台。永遠に駅に着かないバス。弁当屋の20円のコロッケ。チェイサーを頼んで味わって飲むエビスの燻。ビールを飲んでそっと美味しいとつぶやくのが聞けること。生牡蠣は小さな海。喫茶店とクラブのラウンジのあいの子。宇多田ヒカルとslack。3.11前の東京。我時想う愛。サッカーのドリブル。種から育てる花。サボテンを抱きしめた後にそっと血を拭いて、その後も人生は続いていくということ。その続いていく人生の中で、一緒にいられたらと思うこと。


■今日聴いた音楽
Rex Orange County / The Alexander Technique
Apple musicの自作プレイリスト
V.A. / The Philosophy Of Sound And Machine
Melvins / ST
Misfits / Static Age
The Beatles / With the Beatles

2025年1月31日金曜日

2025年1月30日(木)

2025年1月30日(木)

8時半ごろ起床。朝食をとり仕事へ。
今日は荷物があるのでスケボーは持っていかず。

仕事がすごく暇で、注文が全然ないので売上げがけっこうやばく、またやらなければならない仕事もあらかた終わってしまっているのですることがない。これはこれでとても疲れてしまう。

私の働いている業界についてのことが人気まんがの『アフロ田中』に出てくるのを発見し、ウェブで読めるので社長に教えてあげる。
私の席のPCで一緒に読むのだが、社長が話の中に出てくるギャグで笑っていたのに驚いた。まず彼がまんがの読み方を知っているのに驚いた。『のらくろ』くらいしか読んだことがないのかと思っていたので、まさか彼が現代のまんがを読めるとは思っていなかった。
明らかに普段まんがを全然読んでいないであろう社長を笑わすことのできるのりつけ雅春先生はすごい。

午後中暇すぎるので社長は中国でEV車をつくりまくったけど全然売れなくて、どっかの山の中に新車のEV車が膨大な数放置されているとかいうニュースの動画をYouTubeで見ている。その動画が終わって出てきた中国雑技団みたいな団体の来日公演の広告をクリックして公演情報を見て、前の方の席は3万円するけど1万円の席は3階だよ。1万円の席でちゃんと舞台が見えるのかなあ。とか言っているので、ちゃんと見たかったら3万円払いましょう、と答える。無のやり取り。

私はといえばネットでたまたま見つけたスケートショップでめちゃかわいいデッキが売られているのを発見し、どうやらSkateboard Cafeというブランドのものらしく、初めて聞く名前だけど、オフィシャルサイトを見たらめっちゃおしゃれでかわいくかっこいいブランドだった。

Skateboard Cafe Official Site → https://skateboardcafe.com/

2008年くらいから始まったUKのブランドなのだそう。このBuddy Deckというのがかわいい。ほしいなあ。YouTubeに上がっているビデオもかっこいい。

ヨーロッパのスケーターはアメリカのスケーターとちょっと雰囲気が違う。もっといえば同じヨーロッパでも北欧のスケーターとUKのスケーターはちょっと雰囲気が違う。
UKのスケーターは身のこなしがとても洗練されていてクールだ。ファッションや映像の雰囲気によるものも大きいと思うが。
アメリカはスケートボード大国なので星の数ほどスケーターがいて、ブランドもスタイルも無数にあるが、どこかいなたさがあると思う。
ヨーロッパのスケーターは全体的にシュッとしている。

とまあ暇を持て余していたけどそれなりにこんな収穫(?)もあり、なんとなくやるべき仕事を見つけて手を動かしてようやく定時がきて退勤。

お気に入りの白いスニーカーが汚れていて、ずっと気になっていたのだが、ラッパーなら常にスニーカーとスキルは磨いておく必要があり、常に足元のNIKEはぴかぴかの真っ白でなくてはならないので、どうにかしたいと最近ずっと思っていた。私はNIKEは好きではないので履かないが。

先日会社の近くにあるコインランドリーでスニーカー用の洗濯機と乾燥機があるのを目ざとく発見して、ここで洗ったらきれいになるかな……と思って、今日は仕事のあとそこでそのスニーカーを洗おうと思って持ってきていたのだった。

そこのランドリーは去年か一昨年できたばかりでかなりきれいなのだが、とんかつ屋のさぼてんが潰れてそのあとにできた店で、改装作業中の建物の前を通るたびにここには何ができるんだろう?願わくばおいしいご飯屋さんであってほしい、と思っていたのだが、できたのがコインランドリーだったときは大変がっかりした。

しかしまさかそのがっかりランドリーがスニーカーが汚れて困っている私を助けてくれることになろうとは。

少し前にスニーカー専用の洗濯機ってどんなものかな、と思って仕事の昼休みに店に入って見てみたことがあったのだが、店の自動ドアが手をかざして開くタイプで、そのときスニーカーの洗濯機ってこれかあ、と思って確認の済んだ私は店を出て会社に戻ろうとしたのだが、自動ドアの『ここに手をかざしてください』のところにいくら手をかざしてもうんともすんとも言わず、どうがんばってもドアが開かないので途方に暮れてしまった。

開かないドアを前に絶望しながらたたずんでいた私を見かねて、入り口のそばの椅子に座ってコロッケを食べながら洗濯の終わるのを待っていた女性が立ち上がってドアにサッと手をかざして助けてくれて、ドアが無事開いたので私は恥ずかしくなって笑ってしまって、「デュフフ、どうもありがとうございます」と彼女に告げ、店をあとにしたのであった。彼女は私の命の恩人だ。

ということで仕事のあと汚れたスニーカーを持ってランドリーにやってきた私は中に入ったらちゃんと出られるかなあ、と心配だったのだが、なんとここのランドリーはwifiも完備しているので、その気になったら住めるからいいか(?)とも思っていたが、もしドアを開けられなくても人が来た瞬間に入れ替わりでドアから出たら大丈夫か、とも思い、安心してスニーカーを洗濯機にぶちこんでコインを投入した。もし私と入れ替わりに入ってきた人が出られなくなっても、その人もまた別の人が入ってきたときに入れ替わりに出られるだろう。なんかそんな映画あったよね。誰かを犠牲にしないと自分は助からないというやつ。入ってきた者を閉じ込める、恐怖の人食いランドリー。そんな映画ないか。

洗濯機を回している間、Apple musicでFlaming Lipsの編集盤『Heady Nuggs: Clouds Taste Metallic 20 Years Later』を聴く。
そのタイトルのとおり、彼らの名作アルバム『Clouds Taste Metallic』とそれにまつわるEPや未発表ライブなどを集めた作品で、CDだと3枚組、レコードだと5枚組というすごいボリューム。
未発表の当時のライブ音源がすさまじい。ドラマーのStevenの爆裂ドラムが本当にやばい。規格外。彼のドラムはまぎれもないB-BOY BREAKSだと思う(?)。

20分がたち洗濯が終わったので、きれいになったかな……とどきどきしながら洗濯機を開ける。
そしたら……まあまあきれいにはなっていたけど、気になる箇所の汚れはまだ少し残っていた。うーんと思ったけど、今日のところはこれでよしとして、乾燥機にかけて、それが終わるまでの間に夕飯を食べることにする。

東秀にINしてダブル餃子定食のご飯少な目をもそもそと食べる。
食べている間、乾燥機の中のスニーカーが盗まれやしないかと思って気が気じゃなかった。

ご飯を食べ終えてランドリーに戻るとスニーカーはちゃんとあったのでほっとした。
乾燥が終わり、セブンイレブンでタワレコのオンラインショップで買ったレコードを受け取り電車に乗り帰宅。

玄関に先ほど洗ったスニーカーを置くが、やはりまだ少し残っている汚れが気になる。明日も洗おうかな……。

帰宅しひと息ついたらブログを書く。

ティーンエイジャーのときに愛聴していたバンド、The Promise Ringの『Electric Pink』という曲の歌詞を訳してみた
hookの「I feel electric pink in the cheek」という表現がすごく好きで、私も電流を感じたら頬がピンクに染まるので、自分がそうなったときに度々この曲が頭の中で流れていた。

The Promise Ringは90年代中ごろ~00年代初頭に活動していたアメリカのバンドで、いわゆるemocoreと呼ばれるジャンルのバンドである。私がティーンエイジャーだった00年代初頭、The Get Up KidsやJimmy Eat Worldをはじめとするエモコアという音楽が流行っていた。

私もそのジャンルをなんとなく好きでそこそこ色々なバンドの作品を聴いていたが、中でも抒情的なメロディーで膝を抱えてうずくまった姿勢のまま高速道路を疾走するようなサウンドのThe Promise Ringは私のお気に入りだった。

ということで『Electric Pink』という曲は、hookはどんなこと歌っているのかなんとなく分かっていたけど、他の部分ではどんなことを歌っているのか知らなかったので、訳してみたらちょっと不思議な歌詞だった。

今はなきパンクミュージックを扱っていた月刊誌DOLLを愛読していた高校生の私は、そこに載っていたエモコア特集にThe Promise RingのソングライターでありフロントマンのDavey von Bohlenのインタビューが確か載っていて、そこで彼が影響を受けた作家としてジョン・スタインベックを挙げていたので、それを読んだ私は地元の駅前のTSUTAYAでスタインベックの『ハツカネズミと人間』の文庫本を買ったのだった。
どんな話だったかよく覚えていないが、シンプルで素朴な文体でタフな現実を淡々と描いていて面白かったように思う。『ハツカネズミと人間』というタイトルだけど『ガンバの大冒険』みたいな話ではなかったように思う。

ブログを書き終えたらもういい時間だったので着替えて0時前に就寝。


■今日聴いた音楽
Rex Orange County / The Alexander Technique
The Flaming Lips / Heady Nuggs: Clouds Taste Metallic 20 Years Later
The Promise Ring / Electric Pink

2025年1月30日木曜日

2025年1月29日(水) Electric Pink



The Promise Ring / Electric Pink

 
I live on a small street with very small shoes
But in a big house with a big wardrobe
I've got the whole world in my hands
It's a small world after all

And there's not much to say on five bucks a day
And there's no other way so we're just hanging around
For the weekend to come
We're all hungry and dumb for Friday

*So yeah, I feel electric pink in the cheek
We look like animals seven days a week
I feel electric pink in the cheek
I'm too polite and maybe you're too brief

Please don't press that we dress
High heels and loud shoes are a mess
Step out with quiet feet and now I'm pleased to meet
Meeting is so hard to do when you're dead

*repeat

Between a wink and an earthquake
There are conversations
Complications go on, on, and on

I pretend that I understand my hands
And the rest are only a test
To be paid to be pressed
When we end we will be softly kissed

So yeah, I feel electric pink in the cheeks
We look like animals seven days a week
I feel electric pink in the cheeks
I'm too polite and maybe you're too brief

 I feel electric pink in the cheeks
We look like animals seven days a week
Yeah what did you think that I would be feeling?
Electric pink

Yeah, yeah, yeah, what did you think
that I would be feeling?
Electric pink

Yeah, yeah, yeah, now what did you think
that I would be feeling?
Electric pink, electric pink

I live on a small street stepping out with quiet feet


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僕は小さな通りに住んでいる とても小さい靴を履いて
だけど 家は大きくて 大きな洋服だんすもある
手の中に世界の全部を持っていた
小さな世界なんだけど

それで1日5ドルじゃ そんなに言うこともない
他に方法もないから 僕たちはただぶらぶらしてる
来たるべき週末のために
僕たちはみんな 腹が減ってばかになる 金曜日のために

*だから、ああ、電流を感じて 頬にピンクがさす
僕たちは動物みたい 1週間に7日
電流を感じて 頬にピンクがさす
僕は礼儀正しすぎて 君はそっけなさすぎるのかも

僕たちに着飾らせないで
ハイヒールとうるさい靴はひどいもんだ
忍び足で抜け出そう 僕は会えて嬉しいよ
会うのはとても大変なこと 君が死んでいるときは

*繰り返し

ウィンクと地震の間に
会話がある
こんがらがったことは どんどん続いていく

僕は自分の手のこと 分かってるふりをする
それで残りはただの
お金をもらうために強いられるテストだって
僕たちが終わるとき やさしくキスされる

だから、ああ、電流を感じて 両の頬にピンクがさす
僕たちは動物みたい 1週間に7日
電流を感じて 両の頬にピンクがさす
僕は礼儀正しすぎて 君はそっけなさすぎるのかも

電流を感じて 両の頬にピンクがさす
僕たちは動物みたい 1週間に7日
ああ、僕がどう感じるだろうって思った?
エレクトリックピンク

ああ、僕がどう感じるだろうって思った?
エレクトリックピンク

ねえ、僕がどう感じるだろうって思った?
エレクトリックピンク エレクトリックピンク

僕は小さな通りに住んでいる 忍び足で抜け出すんだ


(訳:MCビル風)