2025年4月2日水曜日

2025年3月27日(木) 酒量のはらわた

2025年3月27日(木)

最近平日夜に飲む酒の量が増えている。

昼間仕事で受けるストレスや、季節の変わり目に特に厳しい抑うつ感の増大からきているものと思われる。

金がないので最近は節約のために四文屋などへ行くのを我慢して、スーパーで酒を買い家で飲むようにしている。
ビールの350ml缶を2本ないし500ml缶1本と350ml缶1本、そして適当なスナック菓子を2つ買うのが多い。

昔はビアを買う代わりに安い発泡酒を買っていたが、ある頃からまずい発泡酒を飲むより本物のビアを飲むほうがよい、と思ってそのようにしていた。
しかし金がないので先日久しぶりにトップ・バリュのくそ安い粗悪発泡酒を購入して飲んだところ、ひどく悪酔いしてしまったのであった。

なぜ平日夜にしらふでいられないのか。

私が酒を欲するとき、それは仕事のストレス等で脳も身体もへとへとになってしゃっちょこばってしまっているのをアルコールによって弛緩させ強制的にリラックスさせるために酒を飲みたくなるのであるが、あと酒を飲んで酔っ払うと風呂に入れなくなるので風呂に入れない・入りたくないときの言い訳にするために酒を飲むというふしもある。

ということで平日夜に家で酒を飲むのだが、家で酒を飲むとBAD入るということを忘れていた。
やりたいこと・やらなくてはならないことがあるのに酒を飲んでいる場合なのか……と思って落ち込むし、酔っ払うと何もできなくなるし、最悪畳の上で気絶してしまって睡眠がくそになってしまったりするので、やっぱり家で酒を飲むのはやめたいと思う。

最近はZoogz Riftというアメリカの音楽家(故人)のつくった音楽を好んで聴いている。

悪意とユーモアをもって変な音楽を大量につくった謎の人物なのであるが、彼のWikipediaを見ると『アメリカの音楽家、画家、プロレスラー』とある。また、『フランク・ザッパとキャプテン・ビーフハートとサルバドール・ダリとアイン・ランドに影響を受けた』とも書いてある。ダリを影響源に挙げるのはかっこいいね。

彼のディスコグラフィーはなかなかの量があり、サブスクでも聴ける。サブスクに上がっているアルバムのコピーライトを見るとLaura Riftという名前になっているので、彼の妻(?)が彼の死後音源を管理しているのかもしれません。

曲はとにかく変でおかしいんだけど、変な曲の中にねじくれたポップセンスがふんだんに散りばめられており、キャッチ―で聴いていてとても楽しい。

Zoogz Riftのことは以前私の好きなアーティストのMAMMALことGary Beauvais氏がInstagramのストーリーズにてそのアルバムのジャケを載せていたことで知った。MAMMALについては過去このブログで書いている

Zoogz Riftのアルバムはどうも日本では手に入りづらいようだ。Discogsで買いたいなと思うが、いかんせん金がないので買うことができません。
だけど先日ヤフオクでたまたま彼のアルバム『WARZONE』のレコードがひっそりと売られているのを見かけて、誰とも競り合うことなくひっそりと落札した。意味が分からないジャケが最高だし中身の音楽も最高。

Zoogz Riftはアメリカの変なパンク/ハードコアのバンドをたくさんリリースしているあのSSTレーベルからも多く作品をリリースしている。
他のレーベルからリリースされていた初期作の数々もSSTからリイシューされているようだが、オリジナルとジャケが変わっていたりする。私はオリジナルのジャケの方が好きだ。だけど1stアルバムの『Idiots on the Miniature Golf Course』(いいタイトルですね)はオリジナルのジャケより再発盤のジャケの方が好きだな。

それでは。

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