2017年7月31日月曜日
2017年7月29日土曜日
2017年7月29日(土)
目が覚めてはまた寝というのを繰り返して気づけば15時過ぎ、身体も重く気も塞いでいてまったく起き上がることができない。永遠に寝ていようかとも思ったがまずはうつの薬を飲んだほうがいいと思い、また散歩がてらアボカドを買いにスーパーへ行って帰りにドトールかなんかでアイスコーヒーを買って飲みながらプラプラ帰ってきたら結構いいのでは、と思いついて何とかベッドから脱出。グレープフルーツとバナナを食べ遅い朝食とし薬を飲む。その後洗濯機を回し着替えて外へ。蒸し暑いな……と思いながら歩いているとポツポツと雨が降ってきたのでこれは……と思ったがすぐに止むだろう(根拠なし)と思ってスーパーへ。しかし一件目の店にはアボカドはなく、二件目は小さいのしか売ってなかったのでこれじゃないと思いグレープフルーツだけ購入し店を出る。そしたら雨が本降りになっていて困った。ドトールでコーヒー飲んで休んでるうちに止むだろう(根拠なし)と思ってコーヒー飲んでタバコ吸って無になる。することもなければ雨が止む気配もないのでもうどうでもいいやと思い雨が降る中歩いて帰宅。全身がびしょ濡れになる。帰宅後身体を拭いて着替えてトイレを掃除し、空腹に気づくも食べるものがないのでさっき買ってきたグレープフルーツとバナナとヨーグルトを食べて遅い昼食とする。雨がめちゃくちゃ激しく降っている。洗濯機の中の洗濯物を干すのは諦めた。家にいても気が滅入るだけなので、身体は疲れ切っているがプールに行くことにする。雨の中傘を差して駅まで歩く。電車に乗りプールのある駅へ。平日は一時間しか泳がないが今日は何となく二時間の券を買ってみる。無の気持ちで水着へ着替えて無の気持ちのままシャワーを浴び無の気持ちで消毒層に腰までつかり無の気持ちのままプールサイドへ。イチローのことを考えながら入念にストレッチ。つらい、しんどいと思いながら黙々と泳ぐ。クロールを50m、背泳ぎを50m、その組み合わせを四回繰り返して400m泳いだところでちょっと休憩、そして平泳ぎで100m泳ぐ、以下永遠にその繰り返し。これが自分がプール行ったときの練習メニューである。今日はもうやめ、となったらウォーキングコースに入りゆっくり水の中を歩いてクールダウンする。二時間泳ぎ終えて着替えて外に出る。泳いだところでだから何なんだという気持ちにしかならない。いつも。脳が確実におかしくなっている。何の喜びも楽しみも感じない。雨はほぼ止んで、霧雨がパラパラ降っている感じだった。電車に乗り帰り、スーパーでアボカドほか食材を買い求め、帰宅してアボカドと豆腐のサラダを作る。ネットでアボカドはうつに良いというのを見たので最近毎日食べている。家では最近アーサー・ラッセルの「FIRST THOUGHT BEST THOUGHT」というアルバムをよく聴いている。無なのに有なのに無なのに有という非常に希有な音楽。買ってから大分経つが未だに愛聴しており、無のときに聴きたくなる。地獄と言って差し支えなければ地獄のような毎日を送っている。
2017年7月28日金曜日
2017年7月26日水曜日
QUIETLIFE
私が仕事帰りにプール行くとき考えていること10選
・何だこのくそみたいな人生は
・何でわざわざ金払ってまでこんな疲れるようなことしなくちゃならないんだ
・川沿いの八百屋か……
(職場を出て電車に乗りプールへ向かっているとき)
・受付の女の子笑顔がキュートだな……
(プールの受付にて)
・更衣室の雰囲気全然好きじゃねえ、おっさんのけつとか見たくねえ
(更衣室にて)
・イチローは練習前に必ず一時間はストレッチをするという……
・~~~~~~~~ッ(変な声が出る)
(プール入場後、準備運動をしながら)
・さあ泳ぐぞ
・人が同じコースにいると何となく自分のペースで泳げないのでいやだな……
・うむ、今日はなかなか身体が軽いな
・うう、疲れてきた……こっからが地獄の入り口や
・こんなことしていったい何になるっていうんだ
・疲れてフォームが乱れてきてるぞ!ひじの先から掻いて!遠くの水からキャッチ!
・キック打ててないよ!もっとしっかり!
・体幹体幹!肩から先に!
・ヒエ~~~つらい
・もっとチルな感じで泳ぎてえ~~
・おいおっさん!先に行くのかい?行かないのかい?じゃあおれが行くぜ!
・グワアー疲れた、もうフォームがめちゃくちゃや
・インスタなんか見るんじゃなかった
・ツイッターなんか見るんじゃなかった
・
(プールで黙々と泳ぎながら)
・疲れたな
・こんなことしていったい何になるっていうんだ
・むなしい
・しかし身体にはいいに違いない
・何だかんだ泳いで疲れたあとはちょっとだけすっきりするな
・夜の川沿いの道は静かできれいだな
(プールを出て駅に向かう道にて)
・何だこのくそみたいな人生は
・何でわざわざ金払ってまでこんな疲れるようなことしなくちゃならないんだ
・川沿いの八百屋か……
(職場を出て電車に乗りプールへ向かっているとき)
・受付の女の子笑顔がキュートだな……
(プールの受付にて)
・更衣室の雰囲気全然好きじゃねえ、おっさんのけつとか見たくねえ
(更衣室にて)
・イチローは練習前に必ず一時間はストレッチをするという……
・~~~~~~~~ッ(変な声が出る)
(プール入場後、準備運動をしながら)
・さあ泳ぐぞ
・人が同じコースにいると何となく自分のペースで泳げないのでいやだな……
・うむ、今日はなかなか身体が軽いな
・うう、疲れてきた……こっからが地獄の入り口や
・こんなことしていったい何になるっていうんだ
・疲れてフォームが乱れてきてるぞ!ひじの先から掻いて!遠くの水からキャッチ!
・キック打ててないよ!もっとしっかり!
・体幹体幹!肩から先に!
・ヒエ~~~つらい
・もっとチルな感じで泳ぎてえ~~
・おいおっさん!先に行くのかい?行かないのかい?じゃあおれが行くぜ!
・グワアー疲れた、もうフォームがめちゃくちゃや
・インスタなんか見るんじゃなかった
・ツイッターなんか見るんじゃなかった
・
(プールで黙々と泳ぎながら)
・疲れたな
・こんなことしていったい何になるっていうんだ
・むなしい
・しかし身体にはいいに違いない
・何だかんだ泳いで疲れたあとはちょっとだけすっきりするな
・夜の川沿いの道は静かできれいだな
(プールを出て駅に向かう道にて)
2017年7月18日火曜日
quietlife
一日一生懸命働いて仕事の後にプールへ行って小一時間泳ぎ、ヘロヘロになって着替えて外へ出ると、体育館の前の川沿いの道に昼間の豪雨でできた大きな水たまりがあり、その水たまりの中を自転車に乗った小学生くらいの女の子二人組が通り過ぎていった。二人の自転車が水たまりの中へ入るとチャポチャポと小気味のいい音を立て、片方の女の子がそれを聞いて「へへ」と笑った。水たまりに街灯の白い明かりが反射してゆらゆらと揺れていた。これが今日一番美しい瞬間だった。
2017年7月17日月曜日
2017年7月16日日曜日
2017年7月15日土曜日
2017年7月15日(土)@渋谷HOME ドンガンボンpresents「ボルケーノサウンズvol.2」
2017年7月15日(土)@渋谷HOME
ドンガンボンpresents「ボルケーノサウンズvol.2」
Open19:30 / Start20:00
Charge¥2,000(2drink込)
出演:
ドンガンボン
ガウディーズ
-----------------------
日本の正しいロックバンド、ドンガンボンとガウディーズの2マンライブが行われます。ドンガンボンのステージにゲストとして数曲参加させてもらうことになりました。ドンガンボンとガウディーズ、本当に素晴らしいバンドなのでたくさんの人に観てもらいたいです。彼らの音楽に対する自分の思いは後日追記するつもりです。よろしくお願いします。
ということで、彼らの音楽に対する自分の思いを書いてみようと思います。正しくヤングアンドジェィディッドなバンド “健康” のフロントマンだったフカクシくんがバンドの活動休止後に初めは彼の宅録プロジェクトとしてスタートしたドンガンボン。健康のときは名前の付けられない感情を名前の付けられないままに持て余している状態を率直に表現した正しいロックバンドだった(ヤングアンドジェィディッドというのはもちろんベン・リー率いたNoise Addictの最初のアルバムのタイトルからの引用だ)、健康は学校帰りに好きな女の子が同じ電車に乗っているのに気づいたけど何だか気まずくてお互いに無視しあい別の車両に移ったということを歌にした正しいロックバンドである(その曲が入った健康のアルバムはこのサイトから無料でDLできます!早急に聴いて下さい!)。何の解決にも至ることのないまま永遠に輪郭をなぞり続ける。それこそが若さでバカさでしょう。パーティーとかじゃねえんだよな。方法はないんだよ……ということで前身バンドの健康は狂おしいほどに正しくヤングアンドジェィディッドなバンドであったが、ドンガンボンは打って変わって希望を見いだして少しずつでも前に進んでいこうという意志が感じられて初めて聴いたときはその希望のフレッシュさに涙したものである。ドンガンボンの大大大傑作である1st EP “シーザサン” がリリースされたときに私がコメントを寄せさせていただきました。誰も知らねえと思うが……。ちなみにこのコメントを考えているときにハイエースで事故を起こした。それこそどうでもいいが。もう四年前になるのか。ということで等身大の言葉でとか言うと途端に陳腐な響きになってしまうが、自分なんてどこまで行っても自分でしかないし、配られたカードで自分で考えて勝負していくしかないのである。そこでケチョンケチョンになりながらもまた次の日の朝に起きて新たな一日を生きる。どれだけうんざりしていようと。とても尊い……。ひとりの人間の生き様をポップに描写してたくさんの人に届く普遍性を勝ち得ているのがドンガンボンの、フカクシくんのソングライティングの妙味であって他の凡庸なバンドと一線を隠しているところである。極めて個人的な思いが3分未満のポップソングというフォーマットで歌い上げられたときに、たくさんの人の胸を打つ普遍性を持つというのがポップミュージックの一番の魅力であり感動するところなのだ。ドンガンボンの曲を聴くと私の言っている意味が分かるはずだ。私はどうしようもなく彼らの音楽を愛す。日々のあれこれに消耗しきってめちゃくちゃになったとしても、また翌日新しい一日が始まっていく限りは。
そしてガウディーズ。ガウディーズに対する思いも相当なものがある。空っぽの頭の中もしくは胸の中に吹く風をそのまま音楽にしたのがガウディーズである(Dinosaur Jrというバンドのクラシック “Green Mind” というアルバムをイメージしてもらえると分かりやすい。あれはメロウにもなれない状態の乾ききったJマスシスの荒涼とした心象風景をそのまま表したアルバムである。音楽的にはスタイルは全然違うが表現していることは同じである)。そこに各メンバーの音楽的なエッセンスとロックのダイナミズムを掛け合わせたときに生まれる絶妙なバランスが初期~アルバム “Glance at the Gaudies” リリース時の彼らの魅力だったのだが、そこからロック的なダイナミズム(音楽的な気持ちよさ)を捨て去ったときにフロントマンであるコーノくんの人生に対する昆虫採集のようなマッドな「観察」というスタンスで何かを表現していく本当の意味での無のバンドになった。何を言っているのか分からねーと思いますが、以前今の編成になってから初めてガウディーズのライブを見たときの衝撃と感想を当ブログにアップしているのでよろしければご覧ください。前後にキチガイのうわごとのような文章がたくさん書いてあって読みづらいですが……(http://mcbirukaze.blogspot.com/2016/10/2016101824.html?m=1)
明日の渋谷HOME、ぜひお気軽に遊びにいらして下さい。↓のリンクの彼らの曲もお時間ありましたらぜひチェックしてみてください。
ドンガンボン - ゴッド・スピード
ガウディーズ - 神様は全部見てる
-----------------------
ドンガンボンpresents「ボルケーノサウンズvol.2」
Open19:30 / Start20:00
Charge¥2,000(2drink込)
出演:
ドンガンボン
ガウディーズ
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日本の正しいロックバンド、ドンガンボンとガウディーズの2マンライブが行われます。ドンガンボンのステージにゲストとして数曲参加させてもらうことになりました。ドンガンボンとガウディーズ、本当に素晴らしいバンドなのでたくさんの人に観てもらいたいです。彼らの音楽に対する自分の思いは後日追記するつもりです。よろしくお願いします。
ということで、彼らの音楽に対する自分の思いを書いてみようと思います。正しくヤングアンドジェィディッドなバンド “健康” のフロントマンだったフカクシくんがバンドの活動休止後に初めは彼の宅録プロジェクトとしてスタートしたドンガンボン。健康のときは名前の付けられない感情を名前の付けられないままに持て余している状態を率直に表現した正しいロックバンドだった(ヤングアンドジェィディッドというのはもちろんベン・リー率いたNoise Addictの最初のアルバムのタイトルからの引用だ)、健康は学校帰りに好きな女の子が同じ電車に乗っているのに気づいたけど何だか気まずくてお互いに無視しあい別の車両に移ったということを歌にした正しいロックバンドである(その曲が入った健康のアルバムはこのサイトから無料でDLできます!早急に聴いて下さい!)。何の解決にも至ることのないまま永遠に輪郭をなぞり続ける。それこそが若さでバカさでしょう。パーティーとかじゃねえんだよな。方法はないんだよ……ということで前身バンドの健康は狂おしいほどに正しくヤングアンドジェィディッドなバンドであったが、ドンガンボンは打って変わって希望を見いだして少しずつでも前に進んでいこうという意志が感じられて初めて聴いたときはその希望のフレッシュさに涙したものである。ドンガンボンの大大大傑作である1st EP “シーザサン” がリリースされたときに私がコメントを寄せさせていただきました。誰も知らねえと思うが……。ちなみにこのコメントを考えているときにハイエースで事故を起こした。それこそどうでもいいが。もう四年前になるのか。ということで等身大の言葉でとか言うと途端に陳腐な響きになってしまうが、自分なんてどこまで行っても自分でしかないし、配られたカードで自分で考えて勝負していくしかないのである。そこでケチョンケチョンになりながらもまた次の日の朝に起きて新たな一日を生きる。どれだけうんざりしていようと。とても尊い……。ひとりの人間の生き様をポップに描写してたくさんの人に届く普遍性を勝ち得ているのがドンガンボンの、フカクシくんのソングライティングの妙味であって他の凡庸なバンドと一線を隠しているところである。極めて個人的な思いが3分未満のポップソングというフォーマットで歌い上げられたときに、たくさんの人の胸を打つ普遍性を持つというのがポップミュージックの一番の魅力であり感動するところなのだ。ドンガンボンの曲を聴くと私の言っている意味が分かるはずだ。私はどうしようもなく彼らの音楽を愛す。日々のあれこれに消耗しきってめちゃくちゃになったとしても、また翌日新しい一日が始まっていく限りは。
そしてガウディーズ。ガウディーズに対する思いも相当なものがある。空っぽの頭の中もしくは胸の中に吹く風をそのまま音楽にしたのがガウディーズである(Dinosaur Jrというバンドのクラシック “Green Mind” というアルバムをイメージしてもらえると分かりやすい。あれはメロウにもなれない状態の乾ききったJマスシスの荒涼とした心象風景をそのまま表したアルバムである。音楽的にはスタイルは全然違うが表現していることは同じである)。そこに各メンバーの音楽的なエッセンスとロックのダイナミズムを掛け合わせたときに生まれる絶妙なバランスが初期~アルバム “Glance at the Gaudies” リリース時の彼らの魅力だったのだが、そこからロック的なダイナミズム(音楽的な気持ちよさ)を捨て去ったときにフロントマンであるコーノくんの人生に対する昆虫採集のようなマッドな「観察」というスタンスで何かを表現していく本当の意味での無のバンドになった。何を言っているのか分からねーと思いますが、以前今の編成になってから初めてガウディーズのライブを見たときの衝撃と感想を当ブログにアップしているのでよろしければご覧ください。前後にキチガイのうわごとのような文章がたくさん書いてあって読みづらいですが……(http://mcbirukaze.blogspot.com/2016/10/2016101824.html?m=1)
明日の渋谷HOME、ぜひお気軽に遊びにいらして下さい。↓のリンクの彼らの曲もお時間ありましたらぜひチェックしてみてください。
ドンガンボン - ゴッド・スピード
ガウディーズ - 神様は全部見てる
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2017年7月13日木曜日
近況
・うつと戦う体力をつけるために仕事帰りにプールに寄って泳ぐというのを始めた(今日で二回目)
・新しい心療内科の予約を取った
・最近毎日睡眠薬飲んでる(眠りがくそ浅いので)
・最近毎朝グレープフルーツ食べてる(おいしいし体に良さそうなので)
・無がずっと続いていた日々に急に人間らしい感情の波が自分の中で沸き起こると、とてもびっくりして戸惑ってしまう、泣き出したいような気持ちになってしまう
・
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・新しい心療内科の予約を取った
・最近毎日睡眠薬飲んでる(眠りがくそ浅いので)
・最近毎朝グレープフルーツ食べてる(おいしいし体に良さそうなので)
・無がずっと続いていた日々に急に人間らしい感情の波が自分の中で沸き起こると、とてもびっくりして戸惑ってしまう、泣き出したいような気持ちになってしまう
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2017年7月11日火曜日
2017年7月10日月曜日
QL
何もかもがめちゃくちゃでつらくてつらくてどうしようもなかった昨日の日曜日、何とか洗濯物を干し終えることができたのは、隣のマンションの物置の上でうちのベランダから見えるところで猫がずっと寝ててくれたからなんだよな。向こうはただ寝てただけだけど、泣きそうになるくらいうれしかった。ありがとうございました。
2017年7月8日土曜日
2017年7月7日金曜日
2017年7月6日木曜日
ql________
全てが終わり過ぎていて最近はプッシュ通勤以外でスケートを全くしてないし最後にスケートパーク行ったのも下手したら1月の韓国旅行のときが最後かもしれない、いやその後1回くらい行ったかな?脳が終わっているため記憶が定かでない。3月くらいにストリート(という名のただの広い道路)で一生懸命キックフリッペ(びよーんとスケボーでジャンプしたときに足元でデッキをくるりんぱと回したのち着地するという格好いい技)を練習してその翌日にインフルエンザを発症し地獄のように苦しんだのを覚えているがあれが一生懸命滑った最後かな……。スケートボードを思うように乗り回して縁石に飛び乗ったりハンドレールでガリガリやったりできるようになりたいという気持ちは脳にかかったどんよりと重いもやの遥か彼方にうっすらと残っているような気もするがよく分からない。スケートする元気どころか生きる元気が全くなし。スケートしようにも準備運動をする元気すらないし仕事中も常に疲れ切っていて途方に暮れている。体力を取り戻すために水泳を再開するか……しかし体力を取り戻すために水泳をする体力がないのでまずはプールの中でぐるぐる歩き回る水中ウォーキングから始めるか……しかし水泳をする体力を取り戻すための水中ウォーキングを始めるためにプールまで出かける体力がないのでどうしたらいいのか分からない。入院したい。quietlifeってレベルじゃねーぞ。すぐ入院してください。今すぐ。さっさと入院。
2017年7月4日火曜日
quietlife______________
うつ病の薬を飲むのをやめて二週間近くが経った。やめるのに特に理由があったわけではないが、薬が切れたタイミングで土曜日に予定が入った週末が二連チャンで続き、週末にしか病院に行けないし薬を一年半以上飲み続けても特に良くなる兆しがなく、また通っていた病院の先生も毎回三分の診察ののち薬を出してくれるだけだったのでいい加減病院を変えるべきだと思いどうにでもなれという気分で薬をやめた(自分の判断で勝手に薬の服用をやめてしまうのはうつ病の治療で絶対にやってはいけないことです。と分かってはいながらも地獄のような日々があまりにも続き投げやりの気分が最高潮だったのでやめてしまった)。薬を飲むのをやめるとその反動が離脱症状として現れる。手足や身体全体に力が入らずフワフワして風邪の引きはじめのような虚脱感、倦怠感がずっと付きまとうので非常につらい。明らかな体調不良。薬をやめてからの十日間くらいは離脱症状に苦しめられたが最近はそれに関しては少しずつだが楽になってきた(ような気がする)。すると今度は今まで薬で抑制されていた怒りやイライラなどというネガティブでささくれ立った感情が大きくなってきているのに気づく。しかし嬉しいとか楽しいといったポジティブな感情はどこかへ行ってしまったきり一向に戻らない。仕事中もピリピリしてしまって社長の言ってくる理不尽なことに対し半ギレで返すことが増えた。今までは適当に受け流す体で我慢してやり過ごしていたのだがそれをしているともうストレスで死ぬので相手が明らかにおかしいこと言ってるときには正面からそれはおかしいと言っていくことにした。相手もいい加減年なので頑固な性格は絶対に直らないだろうということは分かっているが、とにかくこちらが一方的に我慢を強いられるのはおかしいしそれをしているとストレスで死ぬのでとにかく正面から言い返す。あくまで常識の範囲内で、理論的に。そしたら相手からは半ギレの屁理屈が返ってくるが、こちらはとりあえず最初の反論でこちらの思うところを相手に伝えているので必要以上にストレスを溜めてしまうこともなく、後に残るのはお通夜のような雰囲気だけである。こういった意味では大分ビターになったと思うし今思うのはうつ病の薬を飲み続けていたころはただあらゆる感情の波を薬によって抑制して自分は何も感じない肉人形になっていたということだけである。薬を否定しているわけでは全くなくて、ただずっと飲んでいた薬が自分には合っていなかったということだと思うので、早く新しい病院の予約を取って治療を再開したい。どうでもいいけど爆弾低気圧とうつ病の相性が最悪すぎて身体がバラバラになりそう。
2017年7月3日月曜日
quietlife
酒を飲みながら豚の臓物を串に刺して焼いたものを食べていたら口の中を思い切り噛んでしまった。ハツと口の中の食感は非常によく似ているし食事中に口の中を噛んでしまうのは顔に肉がついてきているかもしくは噛んではいけないのに脳が終わっていて口の中を噛まないよう食べ物だけ噛みなさいよという指令の伝達がうまくできないかもしくは顔に肉がついてきている上にさらに脳が終わっているということなのかもしれない。
2017年7月2日日曜日
Quiet Life
今日は悪夢を見て目覚めてトイレを掃除し洗濯機を回したのち部屋の掃除をして都議選の投票に行って代々木公園で行われているライブを観に行ったのだが集合時間に間に合わなかったためライブがどこで行われているのか分からなかった私は代々木公園をグルッと二周してどうやらここだったらしいというところに辿り着いたらすでに何もかも終わっていた。全身汗だくになった私はこれが自分の人生だと思っていい運動になって良かったありがとうございましたという気持ちで泣きながら山手線に乗り池袋へ行き野暮用を済ませて疲れたので駅前のベッカーズというJR資本のハンバーガーチェーンに突入しビールと無のフィッシュアンドチップス(無ッシュアンドチップス)を食べてお茶を濁したのち新宿に降り立ち野暮用を済ませてフッドのチャイニーズレストランにほうぼうの体でゴールインしたらまたもバレーボールチームの大宴会に鉢合わせてしまってカウンター席に押し込められた私は常連のジジイAジジイBが困惑しながら晩酌している場面におじさんAとして加わった。隠キャとか陽キャとかいう言葉は死んでも使いたくない。都議選の開票速報をネットで見て都民ファースト圧勝の報を見て無が加速するも何でもどうでもよくなんてなりたくない。フッドのチャイニーズレストランの常連のジジイAが爆音の大宴会に耐えかねて癇癪を起こすのを目の前で見てしまった。ジジイAとおじさんA=私の間に座ったジジイBが「今日はずいぶん賑やかだから早く逃げようねえ」と私に声をかけたのでジジイBと逃げますどこまでも。チルを奪われたジジイAがかわいそうだ。このあと家に帰ったら汗だくになったシャツをドライで洗濯しなくてはいけない。人生が続くのが悪い冗談にしか思えない。
Quiet Life
私が家でシャワーを浴びるとき絶叫している言葉五選
・うつ病がひどい
・ああ~~~っ!!
・うつ病うつ病ォ!!!!
・自殺しよう(※注 自殺しません)
・早く死のう(※注 事故か病気か殺人以外では死にません)
・悲しいときに~♪うかぶのは~♪(フィッシュマンズを歌う)
・うつ病がひどい
・ああ~~~っ!!
・うつ病うつ病ォ!!!!
・自殺しよう(※注 自殺しません)
・早く死のう(※注 事故か病気か殺人以外では死にません)
・悲しいときに~♪うかぶのは~♪(フィッシュマンズを歌う)
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