3017年7月26日土曜日

2025年予定

MCビル風は現在ライブ活動無期限休止中です。
またどこかでお目にかかれたらと思います。
それまでお互い元気でいましょう。
よろしくお願い致します。

2222年2月25日月曜日

July Tape

2019年の7月に作った3曲+去年SoundCloudに上げた1曲をまとめてEP『July Tape』としてBandcampにて公開しました。

Name your price(投げ銭)で無料でダウンロードできますので、よかったらぜひ聴いてみて下さい。

Bandcampのページはこちら

【曲解説】
1.『Mail You』
好きな人にメールを送ろうとするときの胸の苦しさ・高揚感についての曲ですが、その好きな人には好きな人がいて、それは自分ではないのです。

2.『Young』
その他の短編ズの森脇ひとみさんのソロアルバム『young』がとても好きで、そのアルバムでは人の生活の尊さ美しさについて歌われていて、そういった物事が自分の人生において確かにあると実感したときの狂おしいまでの愛しさや心の揺れ動きが『young』という語に集約された最高のアルバムなのですが、そのアルバムを聴いて自分なりの『young』を表現してみようと思って作った曲ですが、自分ではこういった感じのことしかできないのだな、と思いました。

3.『MCビル風のことどう思う』
昔ライブでやってた曲をちゃんと形にしてレコーディングしました。ラッパーとして活動していて一番気になることが自分は/自分の音楽は人にどう思われているのか?ということなんですが、ストレートにそのことを尋ねても案外誰も何も言ってくれませんでした(それでも言及して下さった方もいました。本当にありがとうございます)。もっと精進します。ビートは結構気に入っています。大々的に声ネタ入れた曲は初めてかもしれません。

4.『Renkyuu Beatz』
連休の中日に感じる宙ぶらりんな気持ちを表した曲。

2025年4月28日月曜日

2025年4月28日(月) 続・車

前回までのあらすじ―

2月に突如車を購入した春村謙吾であったが、車検時にライトに不具合が見つかり、パーツが国内では手に入らないため海外から取り寄せることに。それが入荷するまで2~4週間かかるとのことで、そのせいで納車が遅れることになってしまった。それにより先日車屋に提出した車庫証明書が期限切れとなり再取得する羽目に。証明書を取るには平日警察署へ赴く必要があり、また申請に必要な書類を準備するのが大変に面倒くさい (自宅から駐車場までの地図を書いたりしなくてはならないのでまじでくそだるい) ため絶叫しながら諸々の手続きを行った。まじで大変だった。再取得した車庫証明書を車屋に送付し、車屋からの連絡を真顔で待ち続ける春村であった。



車、明日納車になったので引き取りに行きます。無事運転して帰ってこれるよう、そして車を停めるとき駐車場の隣に停めてあるでかいベンツにぶつけないよう祈っていてください。本当にありがとうございました。

2025年4月21日月曜日

2025年4月21日(月) おいしいもの考

この年になるとおいしいものを食べることくらいしか楽しみがなくなる。

とかつて私がどどどくそくそドドドブラック企業(違法企業)で働いていたときに先輩が語っていた。当時私は27歳くらい、先輩は30代前半とかではなかったか。

おいしいものを食べることくらいしか楽しみがなくなるのはなんだか寂しいことのように聞こえるが、それでもおいしいものを食べるのは喜びである、ということは間違いない。

人類は基本的には経口摂取により生きる上で必要な栄養素を体内に取り入れるのであるが、どうせ何かを食べるならばまずいものよりもおいしいものの方がいいに決まっている。

ということでおいしいものを食べるのは喜びであるのだが、しかし食べている瞬間はおいしいおいしいと食べているが、その瞬間に舌で感得しているおいしさというのは写真や動画のように保存しておくことはできないし、刹那の快楽でしかない。

それにどんなにおいしいものでも一定の速度で箸なりスプーンなりフォークなりを動かし食べ物を口に運んでいたら、必然目の前のおいしい料理は跡形もなく消え去ってしまう。

ということで、おいしいものを食べるとああおいしいなあ、とか、うわーめちゃくちゃうまい!ベスト〇〇(任意の料理の名前)エバー、とか、うう、うますぎる……とか思ったり、なんちゅうもんを食わせてくれたんや……と歓喜の涙を流したりもするのであるが、しかしその一瞬の、刹那の喜びというのがあまりにも刹那のものすぎて、おいしいものを食べると喜びを感じるとともに最近はかなしさ・さびしさを感じるようになってしまった。

年齢のことをあまり言いたくはないが、40代に突入していきなり体に異変をきたしたり、疲れがやばいくらい取れなくなったりしている上に、あまりにも色んなことが秒で、瞬で過ぎ去っていくので、全ての生きとし生けるものはみな最後には死ぬ、みたいなことを思ったりとかして、おいしいものをおいしいおいしいと食べたところで……みたいに思って、かなしくなるのであった。

このおいしいものを食べるときの喜びがあまりに一瞬で消えてなくなってしまうことに対する対抗策のひとつとしては、量を食べることである。
私は普段ろくなものを食べていないので、比較的常にひもじい思いで過ごしているが、たまに限界がきて急に一人で焼肉食べ放題に行ったりしている。

食べ放題といえど所詮は一番安いコースでジェネリック牛カルビやジェネリック豚トロ、ジェネリック牛レバーなどを食べるだけなのでそんなにおいしいわけではないが、制限時間いっぱいに満腹の向こう側へ向けて胃袋にギュウギュウと(牛だけに、)合成肉を押し込んでいると、ものを食べているときの刹那の快楽が長く続くような気がしてかなしさをさほど感じずに済む。

これは過食すればかなしさを忘れられる、ということなのかもしれませんが、過食すると謎の安心感があるのは確かだ(?)。

おいしいものを過食するには金がかかりすぎるので、さほどおいしくないものをたくさん食べてかなしさ・さびしさを感じないようにする。ということでいいですか?

おいしいものは食べるとなくなってしまうし、舌で感じたおいしさというのも消え去ってしまうが、その点CDやレコードというのは購入して手元にあればいつでも聴き返してそのたびにしみじみとああ、いい音楽だなあ、などと思ったりして、繰り返し楽しめるので素晴らしい。これからもCDやレコードを購入していきたいと思う。

2025年4月9日水曜日

2025年4月9日(水) mentally mad

精神の調子が悪い。

左足は依然として痺れたままであるし、買った車が来ない件もあるし、気持ちが沈んでしまっている。

昨夜また家で酒を飲んでしまった。

自炊や風呂をがんばっているが、それらは自分の中でそれなりのプレッシャーとストレスになってしまっているようである。
酒を飲むことによってそれらから逃れようと試み、結果畳の上で気絶し、睡眠がくそになり、余計に精神状態が悪化する。

昨日は過食めいた感じで日中仕事の合間に菓子パンやチョコレート等を食し、帰宅してからは酒を飲みながら複数のスナック菓子を摂取した。
酔っ払って畳の上で気絶してしまったため、夕飯がスナック菓子になるというくそなことをしてしまった。

生活をきちんとして、また生活を成り立たせるために極力無駄遣いをなくして、とにかく正しい状態であり続けるためには相応の努力が必要になるが、やはりそれは自分には荷が重いようだ。
給料日以降、覚えている範囲では平日一度しか外食をしていない。毎日夕飯に小松菜カレーをつくり、外食しないようがんばっている。

昨夜は洗濯機を回しながら酒を飲んでいたが、気絶したため洗濯物を干すことができず、洗濯物を濡れたまま洗濯機の中に放置するというくそなことをしてしまい、今日は帰ったらまた洗濯をやり直さなければならず、つらい。

昨日車屋から連絡があり、先月に提出していた車庫証明や印鑑証明などの車を購入する上で必要な書類の有効期限がもうすぐ切れてしまうらしく、いかんせん車のパーツがまだ海外から届いていないため、その書類を再度提出しなくてはならないとのこと。

それらの書類を入手するには平日に警察署や役所へ赴く必要があり、また発行の際に手数料が合計3,000円ちょいかかる。
勘弁してほしい。なんでこんな思いをしなくてはならないのか。ただただつらい。

とにかく平日の過ごし方をなんとか改善したい。
それにはどうしても自分を律する必要があるが、それをするには上に書いたように相応の努力が要求される。

自分はスーパーマンでもなんでもないので、自分にできることと割ける労力と時間は限られている。
ただ、正しくあろうとすればするほどプレッシャーとストレスにさらされしんどくなってしまう。

少し自分のやっていることを見直す必要があるようだ。

毎年この季節は精神の調子が悪くなる。

今日は頓服を飲んだ。

今夜帰宅してからの時間をうまく使えるよう、祈るような気持ちでいるが、プレッシャーが強い。
がんばりたいとは思うががんばれないときはどうしたらいいのか?

とりあえずもう家で酒を飲むのはやめる。過食めいたこともやめる。

2025年4月7日月曜日

2025年4月7日(月) 車

車が来ない。

前回までのあらすじ―

突如車を購入した春村謙吾であったが、代金を支払ったのが2月の末、車検のときにヘッドライトに不具合があり、交換のパーツが日本だと手に入らないため海外から取り寄せている、しばし待たれよ、という連絡が車屋からあったのが3月の19日。そしてそれ以降今日現在に至るまで何の連絡もないのであった。というかパーツを海外に発注したのが3月10日らしいので、もうすぐ1か月がたっちゃうよ。

こうも車が来ないと自分が買ったのは本当に車だったのだろうか?と疑念が湧いてくる。

せっかく契約した駐車場も、車が来ないので車の停められていない無の空間に対して1か月分の駐車場代を支払うことになってしまった。

車に乗って色んなところに出かけたりして楽しい気持ちになるはずだったのだが、それが叶っていないため悲しい。

何よりも、あろうことか、自分が購入したのと同じ車種で、自分が購入したよりも状態のいいものが自分が購入した金額プラス10万円で売りに出ているのを発見してしまったのである。

これには大変に動揺した。

10万円というのは大金だが、しかし車の値段で考えると10万円というのは誤差の範囲、みたいに思ってしまうのが恐ろしい。
自分が購入した車はあくまで自分の予算内に収まったので購入したのであり、それよりも10万円高いということは自分の予算を超えていたということであり、それは買えなかったということである。それに色は自分が買った車の方が自分の好みに合っている……と思う。

だけど自分が購入した車は塗装も剥げているところがあるし傷もついているし、内装もぼろくなってしまっているし、おせじにもきれいだねとは言えない状態のもので、その最近見つけたプラス10万のやつは自分が購入したものよりもはるかにきれいだ。

だめな子ほどかわいいメソッドでいえばぼろい車でも自分の車の方がいいと胸を張って言えるのかもしれないが、現状手元に車がないもんだから、車屋が販売サイトにアップしていた写真を眺めたり、自分が車屋に車を見にいったときに撮った写真を見返したりして、自分はこの車を買ってよかったのだ、と自分に言い聞かせている。

手元に車が来てさえいれば、実際に乗ってさえいれば愛着も湧き、ほんまに最高、この車を買ってよかった、そう心から思えると思うのであるが、こうも車が来ないとそれができないので心に棘が刺さっているような気持ちになってしまっている。

車買ったらもう車の販売サイトとか見ないほうがいいですね。
自分が車を買うのは人生でこれが最初で最後だと思っているので、買った車を大事に長く乗り続けて、じじいになったら腹部を鉄骨が貫通している状態で全裸でパルクールしながら笑って免許を返納したい。

車を買ったが車が来ない、ということを床屋のお兄さんに言ったら、あー、古い外車だとよくあることですよ、と言われ、そういうものなのか、と思う。

今はただ待つことしかできない。
紅茶を淹れてリリアンでも編みながら気長に待つしかない。

2025年4月3日木曜日

2025年4月3日(木) 春村謙吾のしびれ

最近左足がずっと痺れている。

先週の月曜日くらいから異変に気づいた。
あれ?なんか左足痺れてない?と思ったけど、ほっとけば治ると思って放っておいたのであるが、なんか知らんけどいつまでも治らない。

先週の金曜日、痺れがふくらはぎにまで広がりビリビリとした痛みを伴う痺れになってしまったので、これやばくない?と思って慌てて会社の近所の整形外科を受診。
腰のレントゲン写真を撮ったが、写真を見ながらお医者さんが言うには、う~ん背骨の部分のこれが原因かなあ、というのはあるといえばあるが、とりあえずビタミンB12の錠剤を処方するのでこれを2週間飲んでもらってまた来てください、症状が変わらなければ精密検査をしましょう、とのことだった。

その翌日土曜日の夜パートナーの家に泊まったのだが、痺れている左足の小指周辺に一定の間隔で激痛が走るので、あまりの痛さにこれやばくない?と思って眠るのもままならなくなり、早朝に起きてベッドから抜け出しリビングへ移動する。
携帯していたバファリンを飲んでみるが何も起こらない。

椅子に座ってうなだれている私のことをパートナーの飼っている猫が心配そうに見守っている。私の隣にやってきて身体を伸ばして立ち上がり、大丈夫?と言わんばかりに私の腿にそっと前足をかけてくれた。やさしいね。

パートナーがハーブティーを淹れてくれて、またロキソニンの配合されている湿布をくれたので、ハーブティーを飲み足に湿布を貼ると少し気分が落ち着いたので、再びベッドまで戻り数時間眠ることができた。本当にありがたいことです。

日曜日は兄と二人で幕張メッセで開催されたPUNK SPRINGというパンク系のバンドが出るフェスに行く。イギー・ポップ大先生のライブを拝むために。

足に爆弾を抱え、また激痛のあまり昨夜ろくに眠れていなかったのでコンディションは最悪。半日立ちっぱという過酷なフェスを耐え抜けるだろうか、と不安にかられるも、湿布が効いたのか、それとも足の疲れが痛みを上回ったからなのか、ほとんど痛みは気にならず、無事にフェスを完走することができた。イギー・ポップ大先生のライブはやばすぎた。

帰宅後も足の痛みは大丈夫そうだったので安堵す。

月曜の朝、小指から少し下がった甲のあたりが痛かったので、あれ?患部が移動してる?やばくない?と思ったけど、出勤して仕事をしているうちに痛くなくなり謎だった。

それから木曜の今日に至るまで、あの夜のような激痛は今のところない。
しかし依然として左足は痺れているので非常に気になるし、ビタミン剤を継続して飲んでいるが特に何も変わっていないので不安だ。
ピンポイントで左足だけの痺れなので脳梗塞とかではないと思うけど、血管のどこかがスポットで詰まってしまったりしているのかもしれない。

40代になると体のいたるところに異変が出てくるというが、先月40歳になってから早速体がおかしくなるなんて思ってもみなかった。

ということで整形外科で処方されたビタミン剤を飲み切る来週の金曜日にまた病院へ行くことになっているが、不安である。体に異変があると元気が出ないですね。