2014年12月10日水曜日

BRKZine #1 作りました & yukaDさんのビデオに出演しました


こんにちは、MCビル風です。最近の活動についてのお知らせです。


<<<BRKZine #1というzineを作りました>>


BRKZine #1というzineを先日作りまして、国内~海外のzineやDIYカルチャーを扱うオンラインショップ、Lilmag様でのお取扱いがスタートしました("BRKZine #1"商品ページはこちら)。このzineは無料ですので、Lilmagで何かお買いものされる際に一緒にカートに入れて頂くといいかと思います。ライブ会場にも何冊か持って行くつもりです。是非手に取って頂けると嬉しいです。

どういういきさつでこのzineを作ることになったかと言いますと…

先日桜台poolにて11/29と11/30の二日間に渡って催されたイベント、"TOKYO ZINESTER GATHERING 2014"に遊びに行きまして、それがめちゃくちゃ面白くて、ざっくり言うとDIYでzineを作る人達のお祭りなのですが、去年その存在を知った時は仕事と自分のライブで行けなくてとても残念だったのですが、今年初めて遊びに行ったらとても楽しかったのです。

一日目は日本国内において今最もFRESHで最先端のフィーメールアーティストたちを一挙に集めたショウケース的なブッキングのライブがメインとなる日で、僕の好きな人達も出るし、その攻めたブッキングは間違いなく最高のイベントになるという予感がビシバシと伝わってくるものでした。出演者の皆さんライブが最高で、ジンギャザで色んな人たちが気持ちを込めて作ったzineがズラリと並んでいる光景もとても素敵で、最高に楽しかったのです。

そして、ジンギャザ一日目を堪能し、帰宅後ツイッターにポチポチとイベントの感想をつぶやいていたら、ジンギャザオーガナイザーの一人であるLilmagの野中モモさんに、ツイートは時間がたつと流れていってしまうので、感想をまとめてzineにしてはどうか、と声を掛けて頂き、それは良い!ということで、急遽zineを作ることにしました。ジンギャザ一日目の夜中~二日目の昼間にガーッと作って印刷し、ホチキスで止めて、何とかジンギャザ二日目に持って行くことができた…という、いつもケツが重い自分にしてはとても珍しく、仕事が早かった一冊です。感想だけでなく、イベント当日の写真やイラストを掲載したりと、zineエクスクルーシヴな内容になっております。楽しんで頂けると幸いです。おまけで巻末にビル風年表がついております。



<<<yukaDさんのビデオに出演しました>>>



 
去年リリースされたyukaDさんの1stアルバム"Exhibition"がめちゃくちゃ素晴らしくて大好きで、私の2013年ベストに選ばせて頂いたのですが、そのyukaDさんが何と自身のレーベルであるyukaD-labelを立ち上げ、2ndアルバム"yukaD in the house"を先日12月3日にリリースしました。

1stアルバムのホームメイドR&B~ポップス感からはうって変って、ピアノを中心としたバンドサウンドが大きくフィーチャーされた、風通しの良い普遍的かつFRESHなポップ・ミュージックの大傑作となっております。押しつけがましい感じは一切なく、サラッと聴ける内容なのですが、聴いていると何だかしみじみ泣けてくるような瞬間が何度も訪れるのです。いい時もあれば悪い時もあり、うまくいく時もあればそうでない時もある。そんな日々の生活を愛おしく思い、自然に肯定するような、そんな懐の深いアルバムなのです。

さて、そのアルバムのリード曲として、「君はDancingQueen」という曲が、限定の曲を含めたシングルとして配信のみでリリースされているのですが(このシングル限定曲も、何故アルバムに入っていないのか!ともどかしくなるほどいい曲なので是非チェックしてみて下さい)、そのMVにダンサーとして私MCビル風が出演させて頂きました。他にSFのアンディ、hikaru yamada、ラッパーのeBiさん、ぼけ~ぇっとのほくちゃん等も参加していて、サラリーマンダンサーたちの賑やかな踊りとyukaDさん扮する流しの演歌歌手の艶やかさが楽しいビデオに仕上がっています。良かったら是非ご覧下さい!そして気に入った方は是非アルバムを聴いてみて下さい。

yukaDさんがギタリストとして活躍するバンド、SFのタカチホさんによるyukaDさん新譜に寄せた文章が、このアルバムの魅力を余すことなく伝えてくれてますので、良かったら是非ご一読下さい!

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