この国の酷暑を生き延びるためにはエアコンの使用が不可欠だが、寝るときの温度・風量の設定が非常に難しい。
温度 (テレビ大陸温度) を高めにすると寝苦しいし、低めにすると明け方とかなんか寒い気がする。
ジャストの設定を見つけることができていないため、睡眠がくそになっている気がする。
そのせいであまり疲れも取れない。
前回の記事に書いたが、誤嚥性肺炎にかかり入院してしまった私のおばあちゃんは、入院から一週間もかからぬ内に無事退院した。その生命力に感服する。がんばったね。おばあちゃんが元気になって本当によかった。
私の車は現在修理点検のため車屋に預けてある。
どこの整備工場に問い合わせてもうちでは修理できません、と断られてしまい、唯一見るだけ見てみますよ、という返答をくれた、茨城 (!) にあるパンダに強いお店に頼みました。茨城、遠いね。常磐道を北上しました。
私が店に着くやいなや、そこの社長さんがおもむろに私のパンダのボンネットを開けてエンジンルームを見ていわく、ああ、オイルが漏れてるね、とのこと。あとバッテリーが変なのが付いててこのまま使ってると発火 (!) するよ、とのことで、それが分かっただけでもこのお店に頼むことにしてよかったと思った。
それにしても修理にいくらかかるのか今からとても怖い。怖すぎる。
車を預けた後は電車で2時間半 (!) かけて帰りました……。
それにしても。
車のない生活というのは正直快適である (!?) 。
何より運転しなくていいのがいい (!?!?) 。
車が手元にない以上車を運転できないので、事故を起こしてしまうかも、人を轢いてしまうかも、という非常に強い恐怖とストレスを感じなくて済むのがいい……。
車売ったほうがいいんじゃないの!?
私には何も分からない。
私は手元にある音楽制作のための機材などが壊れているのが非常に嫌いである。
何とかして使える状態にしたい。いつでも安心して使えるようにしたい。
という強い欲求に突き動かされ、すぐに業者に修理に出すなり自分でできそうならDIYで修理を試みる。
私は手先が不器用なので、自分で修理しようとして機材を物故わしてしまうことが今まで何度となくあった。
自分で物故わしてしまったときはめちゃくちゃ悲しく絶望的な気分になる。お金はかかるが業者に依頼するのが確実である。
ただ、機材直っても直ったことに満足しちゃってそこで終わってしまってその機材を結局使わなかったりするんだよね。
直した意味ないよね。
ということで今回車が不調になるや否や直ちに修理してくれるところを探して片っ端から問い合わせ、見てもらうことにしたのである。
しかし。
それが自分の体のこととなると、てんで無頓着というか、私の中で自分の健康についての優先順位が非常に低い。
左足の痺れを放置している。
先日受けたMRI検査の結果、腰には特に異常はなかった。
整形外科の先生も検査結果を見ながら首をひねっていた。
出される薬を飲み続けていても特に何も変わらないので、かかっていた整形外科も行くのをやめてしまった。
ストレッチ整体なるところに行って2度足の施術をしてもらったが、治らなかった。
おじいちゃん先生がもう治ったでしょ、もう全然痺れてないでしょ、としきりに言うので、まだ治ってないが……と思いながらもそうですね、大分よくなりました、と誰の何のためなのか全く分からないウソをついて、そこにも行くのをやめた。
パートナーからは別の整体や鍼灸などを受けることを勧められているが、えらい腰が重く、まだ何のアクションも起こしていない。
自分でおかしいね、と思う。
ジャンクで買った機材が正しく動作しないとどうにかしてこれを復活させたいという強い欲求が働いてすぐにでもどうにかして直したくなるが、自分の足がずっと痺れているのについてはそのように強く思わないのである。
自分を大切にすることが昔から非常に苦手である。
それについて色々書こうと思ったけど、続きを書く元気がありませんので今日はここで筆を置かせていただきます。
お読みいただきありがとうございました。